就活面接で落ちる理由を徹底解明!【改善点4選】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!
- 面接で落ちてしまうが原因が分からない
- どうしたら通過できるようになるの?
- 通過するための改善点が知りたい!
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて、面接で落ちてしまう原因と改善点について解説していきます。
目次
(1)就活面接で落ちてしまう人の特徴
面接で落ちてしまう人にはある特徴があります。
面接で落ちてしまうという人は、今回紹介する特徴に当てはまっていないか確認しましょう。
当てはまっていた場合は、改善することが選考突破の第一歩です!
この機会に自分自身を振り返り、次回以降の面接で通過を目指しましょう!
落ちる特徴①身だしなみや態度、マナーが悪い
見た目の印象は、面接に大きく影響します。
実際に、メラビアンの法則という聞き手に影響を与える要素の割合があります。
この法則では、言葉:聴覚:視覚=7:38:55の割合で聞き手に印象を与えます。
このことからも、見た目が与える印象の影響は重要であるということが分かります。
身だしなみ・マナーで気を付けるべきポイント
○服装、髪型
- スーツやワイシャツに皺がないか
- 靴はキレイか
- 髪はボサボサになっていないか
○言葉遣い、態度
- 敬語が使えているか(話し終わりは、はっきりと「~です。」「~ます。」で言い切る)
- 「えーと」「あの~」「うーん」といった曖昧な言葉を多用していないか
- 目を見て話しているか
面接を通過できない場合は、上記の点ができていない可能性があります。
特に、身だしなみでは清潔感があるかどうかが重視されています。
清潔感のある服装になっているか、面接に行く前に確認しましょう!
言葉遣いと態度では、どれだけマナー意識があるか社会人としての自覚があるかという点が見られています。
面接を担当していただける社会人の方に失礼がないよう、慣れない敬語に不安がある人は、事前に確認をしておきましょう。
服装やマナーに関してより細かく知りたいという方は以下の記事も参考にしてくださいね!
就活における”服装・マナーの悩み”を解消!【服装・マナーまとめ】
落ちる特徴②準備不足
2つ目は、準備不足です。
準備不足の場合、面接で自分の実力を発揮できないまま落ちてしまうということになります。
このようなことがないように、事前準備に力を入れましょう。
事前準備のポイント
○面接の質問の準備
- 自己PR
- 志望動機
- ガクチカ
- 強み・弱み
上記の質問は、必ずと言っていいほど聞かれるため、事前に準備をして答えられるようにしておきましょう!
○企業研究
- 企業理念
- 事業内容
- 職種
- 求める人物像(採用ページの確認)
- 説明会の振り返り
企業研究では上記の点は必ず見るようにしましょう!
また、企業のホームページは、全てのページに目を通すようにしましょう。
面接を通過する人の多くは、ここまで事前準備ができている人が多いです。
ここまで、企業研究ができると志望動機を深める事ができ、企業をしっかりと理解した上での具体的な動機を伝えることに繋がります。
事前準備のためにも自己分析と企業研究が重要になってきます。
以下の記事では、より詳しい対策法が載っているのでぜひご覧ください。
面接当日までにしっかりと準備しましょう!
【自分史テンプレ付き】自己分析における自分史のやり方を徹底解説!
落ちる特徴③会話がかみ合わない
3つ目は、面接官との会話がかみ合っていないという点です。
聞かれた質問に対しての返答ができていなかったり、話す内容がまとまっておらず、何を伝えたいのか分からないなど様々な要因があります。
以下のポイントを押さえて、言いたいことが伝わるような話し方を心がけましょう!
伝わる話し方のポイント
- 結論ファースト
- 話し始めは、質問を繰り返して話す
例えば、「学生時代に、最も頑張ったことは何ですか?」と聞かれたら「私が学生時代に最も頑張ったことは、~です。」のように面接官に聞かれた内容を繰り返すようにして話し始めましょう。
質問を繰り返すように話し始めるだけでも、結論ファーストになります! - PREP法で話す
PREP法とは、point(結論)、reason(理由)、example(例)、point(まとめ)の順で話す話法です。
話す内容が、簡潔かつわかりやすくまとまるので聞き手に伝わりやすくなります。
話す内容がまとまらず上手く伝えられないという人は、上記の点を意識することでかなり改善が期待できます!
ただ、話し方を身に付けるためにも練習が必要なので、今回紹介した方法を意識した上で、十分な面接練習を行って面接に挑みましょう!
落ちる特徴④緊張しすぎている
面接という場は緊張してしまうものですが、緊張しすぎて実力が発揮できないというのは勿体ないです。
緊張をほぐすためにも、面接で話す際は表情を意識しましょう!
緊張している人は、表情が硬くなっている人が多いです。
意識的に笑顔で話すことを心がけるだけでも、次第に緊張がほぐれてきます。
また、笑顔は特徴①で紹介した第一印象にも関わってきます。
面接官も1人の人間です。
笑顔で話してくれる相手に対し、親近感を持ったり親しみを感じたりします。
そのため、笑顔で話していると相手の印象にも残りやすいという特徴もあるのです。
また、面接の際はただ質問に答えるのではなく、面接官との会話を意識しましょう。
面接の雰囲気にもよりますが、比較的会話ベースで行われる面接であれば、会話を楽しむという心持ちで面接に臨むと良いでしょう。
会話を意識することで、上手くコミュニケーションを取ることができます。
緊張しないために意識するポイント
- 笑顔で話す
- ただ質問に答えるのではなく、会話を意識したやりとりをする
上記の点を意識して、面接に臨みましょう!!
(2)最終面接で落ちる理由
今までの選考は進めていたのに、最終面接で落ちてしまう・・・。という人もいるでしょう。
最終面接では特に、志望度の高さが重要になってきます。
「なぜその企業でなければいけないのか?」という点をしっかりと伝えられるように準備することが内定獲得の鍵になります。
○最終面接での改善点
- 志望度が低い
- これまでの選考との一貫性がない
- 情報収集・企業研究が足りない
- 社風との相性が良くない
もちろん、企業の考え方や社風との相性が合わないという部分で落とされてしまうこともあります。
なので、最終面接で落ちた場合でもあまり気負いすぎることなく相性が良くなかったと割り切る気持ちも大切です!
就活では、メンタルのケアを行うことも必要なので、あまり自分を責めすぎず、次に向かって切り替えていく思考を持つようにしましょう。
落ちた際には、抱え込みすぎず、しっかりと次の面接に活かせるように対策を行うという点に気持ちを切り替えましょう!
落ちてしまった面接を次に活かしていくことが、内定獲得の第一歩です!
振り返りを行うために就活ノートの作成も有効です!
こちらの記事で就活ノートの作り方を紹介しているので、ぜひお役立てください!
【就活ノートの作り方付き】企業研究就活ノートでどう活かすのか?
まとめ
今回紹介したポイントをまとめました。
- 落ちてしまう原因を見直し、改善する
- 最終面接では、志望度の高さを意識して伝えられるようにする
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