【就活】面接練習を攻略して通過率を向上させよう!
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!
皆さんは面接練習は何をすればいいかイメージできますか?>

- 言うことを覚えればいいんじゃないの?
- 練習って具体的に何をすればいいの?
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて就活における面接練習の方法について解説していきます!
(1)面接練習をする意味
まずは、面接練習をする意味・メリットについて説明します。面接練習をするメリットは大きく分けて以下の2つです。
❶本番で落ち着いて受け答えができるようになる
練習してイメージを掴んでおくことで、落ち着いて望めるだけでなく、質問にもスムーズに回答しやすくなります。
面接はある程度流れが決まっている場合が多いですが、それでも練習をしておかないと、当日何をどうするのか分からず、焦ってしまうことも多いです。気持ちの焦りは質問の受け答えや面接中の態度にも現れてしまいます。そういったことを防ぐためにも、事前に練習をしておくことは大切です。
❷話している自分の印象を確認できる
面接でされる質問に対して、実際に話している自分の印象を確認できることも、練習をしておくメリットの一つです。
質問に対しての答えをあらかじめ考えておくという対策をしている人は多くいるかもしれませんが、頭で考えていることと実際に声に出すのでは印象が大きく異なります。話す声の大きさやスピード、仕草や態度が印象に大きく絵右京しますが、これらは実際にやってみなければわかりません。自分がうまくアピールできているのかを確認するためにも、面接練習は行なった方が良いのです。
(2)面接練習はいつ始めればいいのか
次に、具体的にいつから始めれば良いのかをチェックしましょう。はっきりとした基準はありませんが、面接練習は本選考が始まる2ヶ月前から余裕を持って始めましょう。
就活は面接練習だけでなく、説明会やES作成などやることがたくさんあります。そんな中でもしっかりと面接対策を行い、練習するには2ヶ月程度余裕を持つことが重要です。また、練習は一回やれば終わりというものではありません。繰り返し行うことで徐々に成果が出るものなので、少なくとも4,5回は行うようにしましょう。
(3)面接練習をする際に気をつけたいポイント
面接練習ポイント①:姿勢・身だしなみ
面接練習では、質問に対する受け答えだけでなく身だしなみや姿勢といった印象面にも気をつけましょう。以下の5点が印象面で面接練習時に気をつけたいポイントです。しっかり押さえておきましょう。
・姿勢が猫背になっていないか?
・声の大きさ・話す速さなど、聞き取りやすい話し方ができているか?
・話している際は笑顔など、好印象を与える表情ができているか?
・しっかりと視線を前に向けて話せているか?
面接練習ポイント②:面接の頻出問題を理解しておく
面接の頻出質問として挙げられるのが「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)・自己PR・志望動機」の3点です。この3点は基本的にいずれの企業の面接でも聞かれる質問になりますので、必ず理解しておきましょう。
・学生時代に取り組んだことについて、なぜ取り組んだのか教えてください
・あなたの強みとそれを表す具体的なエピソードを教えて下さい。
・あなたは周囲の人からどのような人だと言われますか?
・志望動機を教えて下さい。
・将来の夢、成し遂げたいこと、キャリアビジョンについて教えて下さい。
(4)面接練習を1人で行う方法
❶面接で話す内容を書き出す
まずは「自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」について話すつもりの内容の要点を書き出しましょう。
❷質問されそうなことを書き出してそれに答える
次に、自分が話す内容についてされそうな質問を書き出しましょう。「学生時代に部活を頑張った」という話に対しては「なぜその部活を選んだのか」「部活をしている上での困難はあったか」など、面接官になったつもりで考えてみましょう。
❸時間を計る
話す要点と質問を考えられたら、志望動機や自己PRを話す時間を測ってみましょう。思いの外時間がかかってしまうことが多くあります。面接での回答は簡潔な方が望ましいので、練習を通して1分程度にまとめられるようにしましょう。
❹録画・録音しておく
最後に、面接練習の様子を録音・録画してみましょう。自分を客観的にみることができるのでより改善点に気が付きやすくなります。特に録画の場合は、話している際の姿勢や表情までチェックできるのおすすめです。
(5)面接のおすすめ練習方法5選!
面接おすすめ練習方法①:友達や家族で練習する
1人での練習をしたら、次は他者に向かって話す練習です。
また、友達に対して、自分が面接官になって練習するのも効果的です。
友達の話の組み立て方や身振り手振りの仕方など、上手なところをよく観察して参考にしましょう!
さらに「もっとこうしたら分かりやすい」など、客観的に面接中の就活生を見ることができます。
おすすめ度:★☆☆
面接おすすめ練習方法②:キャリアセンターを活用する
学生の就職活動を支援している機関である「就職課」や「キャリアセンター」は多くの大学にあります。エントリーシートの添削や進路の相談だけでなく、面接の練習も可能です。
た、大学によっては、他の学生と一緒に集団面接練習会などを行っていることもあります。キャリアカウンセラーや就職活動に詳しい職員がアドバイスしてくれますので、参考になることが多いです。
おすすめ度:★☆☆
面接おすすめ練習方法③:OB・OGや社会人に聞いてもらう
OB訪問などを利用して、実際に企業で働く社会人の方を相手に、面接をする練習です。
これは本選考の本番にかなり近い形で練習をすることが目的です。「Matcher」などのアプリを活用すれば、実際に社会人とコンタクトを取ることもできます。
おすすめ度:★★☆
面接おすすめ練習方法④:就活イベントや面接セミナーに参加する
面接セミナーなどの就活イベントに参加して練習する方法です。これは初対面の人と話す練習になります。自分のことをほとんど知らない相手に、自分をアピールすることを意識することができます。友達と練習する時と比べて格段に緊張しますが、本選考の本番はもっと緊張します!はじめましての人の前で話す雰囲気に、少しでも慣れておきましょう。
digmeeでは、面接セミナーや対策イベントも行っているので、気になった方はこちらからチェックしてみてください!
おすすめ度:★★☆
面接おすすめ練習方法⑤:実際の面接で練習する
面接で上手に話せるようになるには、経験をたくさん積むことが近道です。本命ではなく、かつ早期選考を行っているベンチャー企業などの面接をあえて受けて練習してみてください。これまでさまざまな練習方法を紹介しましたが、やはり実際の面接が一番緊張感をもって臨むことができます。
おすすめ度:★★★
(6)面接練習をする際の注意点
❶回答を丸暗記しようとしない
面接の練習では、回答を全て丸暗記して答えようとするのは厳禁です。自信がないと、間違えたくないという不安から丸暗記をしたくなりますが、暗記した内容を話すのは原稿を読んでいるような話し方になってしまい、面接官に対してやる気や熱意が伝わりにくくなってしまいます。
また、ベンチャー企業など個性を重んじている際は丸暗記は悪い印象になってしまうので、丸暗記はせず、要点を覚えて話せるように練習しましょう。
❷回答は結論からのべる
どのような質問でも、結論から話すのが鉄則です。結論を後回しにしてしまうと、何を言っているのか最後まで分からず、退屈な印象を持たれてしまう場合もあります。まずは結論を述べ、何について話すのかを明確にしてからその根拠やエピソードを話すようにしましょう。
❸練習をしただけで満足しない
「これだけ練習したから大丈夫」と自信が持てるようになるのは良いことですが、それだけで満足してしまわないようにしましょう。
面接練習は、練習をすることが目的ではなく、改善点を見つけ、上達を目指すことが目的なので「今日は〇〇を意識してみよう」など目標をたて、練習することが作業のようにならないよう注意しましょう。
まとめ
・本番を想定した練習法が効果的
また、就活イベントや面接対策、無料のキャリア面談も行っているので、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ友達追加をしてみてください!
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