一次面接の対策を使用!落ちる人の特徴かあら逆質問例までご紹介!

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 一次面接ってどう対策したらいいかな
  • どんな人が落とされるんだろう

 

このように迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて一次面接の対策について解説していきます!

目次

(1)一次面接の特徴

▶一次面接の特徴①:面接官は現場社員が多い

▶一次面接の特徴②:面接時間は20~30分

▶一次面接の特徴②:面接時間は20~30分

(2)一次面接で落ちる人の特徴

▶一次面接で落ちる人①:会話のキャッチボールができない

▶一次面接で落ちる人②:志望度を感じられない

▶一次面接で落ちる人③:話の要点が見えない

▶一次面接で落ちる人④:丸暗記している

▶一次面接で落ちる人⑤:見た目の第一印象が悪い

(3)一次面接のステップ別解説!

▶一次面接ステップ①:自己紹介

▶一次面接ステップ②:自己PR

▶一次面接ステップ③:ガクチカ

▶一次面接ステップ④:志望動機

▶一次面接ステップ⑤:逆質問

(4)まとめ

一次面接の特徴

一次面接の特徴①:面接官は現場社員が多い

就活での一次面接の特徴の1つ目は、「面接官は若手の現場社員が多いこと」です。

面接官は、もし学生が入社した場合に自分の直属の部下となる可能性がありますので、「この子と一緒に働きたいか?」という視点で面接しています。

また二次面接、三次面接の面接官は自分の上司であるため、「上司に紹介しても大丈夫なのか?」という視点でも評価されています。

一次面接の特徴②:面接時間は20~30分

一次面接の特徴の2つ目は、「面接時間が短いこと」です。

一次面接の段階では志望者の数が多く、学生一人ひとりにかける面接時間はどうしても短くなってしまいます。 一次面接の時間は、一般的に20分~30分であることが多いです。

一次面接で落ちる人の特徴

一次面接で落ちる人①:会話のキャッチボールができない

面接官の質問に対して、的確な回答ができないと、不採用の可能性が高まります。

回答を焦ったり、回りくどく説明をしたりすると、質問は何で、何を答えればいいのかが分からなくなるケースがあります。

わかりやすい例で考えると、「リンゴは何色ですか?」と質問されたら「赤です」と答えればいいところを、「皮は赤や緑色をしたものがあります。赤色は○○という品種が美味しく、緑色のリンゴでは○○という品種が好きです。包丁で皮を剥いていくと、中からは白い色が見えてきます。」といった回答では、質問に的確に答えられているとは言い難いです。

このように、質問に対してずれた答えは低評価になります。

一次面接で落ちる人②:志望度を感じない

「その会社に本気で入りたいと思っていない人」を採用する企業はありません。

志望動機がいい加減だと、一次面接で落とされてしまいます。 「なぜその業界なのか?」「なぜ同業他社に比べて、その会社に魅力を感じるのか?」を自分の言葉で語れるように準備しましょう。

面接は事前準備をいかに行うかで決まります。

少なくとも志望動機は具体的に話せるようにしましょう。

一次面接で落ちる人③:話の要点が見えない

話が長く、話の要点が見えてこない会話をしていると、コミュニケーション能力が乏しいとマイナス評価され、一次面接で落とされる可能性があります。

話をわかりやすくするため「常に結論から最初に話す」「話は、どんなに長くても90秒以内にまとめる」ことを意識しましょう。

また、結論から話すことで質問に対する答えをしっかりと回答することができるので、①の会話のキャッチボールもしやすくなります。

一次面接で落ちる人④:丸暗記している

面接官の方を見ず、ただ丸暗記をしてきた自己PRや志望動機を述べている印象があると、本人の意思を感じにくいです。

原稿の丸暗記はせず、途中で言葉がつまってもいいので、自分の言葉で自己PR・志望動機を述べてください。

特にオンライン面接ではメモを見たり、画面に原稿を表示したりすることが簡単にできてしまいます。

相手か見るとメモを見ているのは目線などからわかってしまうので、丸暗記やメモの音読ではなく自分の言葉で話しましょう。

一次面接で落ちる人⑤:見た目の第一印象が悪い

自分に自信がないのか、モゴモゴとした話し方をしていたり、身だしなみが不衛生だったり、猫背で暗そうに見えたり、このような特徴を持つ人は、たとえ学歴が優秀でも、一緒に働きたい人物とは思われにくいので、不採用になりがちです。

見た目はキレイやかっこいいなどを指すのではなく、身だしなみや姿勢です。

一次面接のような短時間の面接では、第一印象は大きな影響を与えます。

身だしなみ・話し方・態度にも気を配りましょう。

こちらはスーツのマナーについての記事です。

ぜひチェックしてみてください!

就活スーツの着こなし方<男性編>|スーツで好印象をゲットしよう

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一次面接のステップ別解説!

一次面接ステップ①:自己紹介

一次面接の最初は、「簡単に自己紹介をお願いします」と言われることが多いです。

自己紹介は自己PRではありませんので、30秒程度で簡潔に自分の紹介をすることを意識しましょう。

【例文】

○○大学○○学部○○学科の○○○○です。
大学では○○を専攻しており、主に○○の研究をしています。
学業以外では、所属しているボランティア団体の活動に力を入れています。
もともとのメイン活動である老人ホームへの訪問のほか、最近では被災地支援のための募金活動などもおこなっています。
本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介は、あまりにも情報を詰め込みすぎると、聞いている方は疲れてしまいます。

所属と氏名、大学で学んでいること、大学(勉学)以外で力を入れていることなどを述べます。

特にこだわっているものがあれば、趣味などについて触れても良いでしょう。

一次面接ステップ②:自己PR

自己PRも一次面接の定番の質問です。

面接では、自分を採用することで、企業に利益をもたらす人材であることを伝え無くてはいけません。

【例文】

私の強みは問題解決能力です。
私は大学時代、バレーボール部に所属していました。
大学選手権でも思うような成果を出せていなかったので、日々の練習メニューに問題があると考えました。
試合運びを分析して個人の課題や改善点を上げ、チームの底上げにもなるよう、個別の練習メニューを考え取り入れていきました。
メニューの考案や改善は部員からも感謝され、弱点を克服するメンバーも多くいました。
私は根底の問題はなにか考え改善する強みを活かして、入社後も常に課題を見つけ改善のための努力を重ねていきます。

この例文では、部活動での経験を元に、問題解決能力があるという強みをアピールしています。

ただ練習メニューを提案するだけでなく、そのために何をしたかという具体的な取り組みが説明されており信憑性があります。

一次面接ステップ③:ガクチカ

学生時代に力を入れたことも、一次面接でよく聞かれる質問です。自己PRにもなる質問なので、回答を練っておきましょう。

【例文】

私は大学1年の頃から現在まで、飲食店でのアルバイトを続けています。
そこでは接客だけでなく、厨房で調理もおこないます。
当時は接客スタッフと厨房スタッフとの間で上手く連携が取れておらず、注文間違いや提供タイミングのミスなど、お客様に迷惑をかける場面が多々ありました。
そこで、私は接客と厨房、両方の立場からの視点を活かして、連携の問題点を洗い出しました。
すると、オーダー用紙の見づらさが原因であると気づけたので、店長に新しいオーダー用紙の様式を提案しました。
この提案が採用され、連係ミスが激減しました。
御社においても、積極的に問題解決に取り組む姿勢を貫きたいです。

この例文には大学時代にアルバイトを4年続けたこと、そこでの問題に気づき、改善に導く提案をしたことが盛り込まれています。

「学生時代に力を入れたこと」ではこのように今後仕事で活かせる再現性のあるものをアピールするのもポイントの一つです。

それ以外にも、人柄や考え方など、自分の人となりが伝わるエピソードを選んでも良いでしょう。

一次面接ステップ④:志望動機

自己紹介の次に質問されやすいのが、志望動機です。

「企業への熱意」はどの企業も、重要視しているポイントです。

説得力のある回答でなければ「うちの会社である必要はないな」と志望度の高さが伝わりません。

【例文】

私が御社を志望したのは、御社での土地開発やビル・施設造りを通して地域の活性化に貢献したいと考えたためです。
高校時代、私の地元駅の周辺に、再開発によって多数の店舗や、保育園などが入った複合施設が建てられました。
街が活気を取り戻す様子を見て、嬉しくなると同時に、土地開発の及ぼす影響の大きさに驚きました。
御社では特に地域に根差した土地開発に力を注いでおり、私のやりたい地域活性のビジョンと一致すると感じました。
そんなまちづくりに自分も携わり、人々の暮らしを豊かにすることに貢献したいと考えています。

この例文では、土地開発事業を通して自分のやりたいこと、なぜそれをやりたいと思ったのかが明確に示されています。

そして、「なぜその企業でなければならないのか」まできちんと述べることで、「その企業を志望した動機」としてアピールできる文章になります。

一次面接ステップ⑤:逆質問

多くの面接では、最後に「○○さんから何か質問はありますか?」といった形で、逆質問があります。

どんなに企業研究をしても、外から調べられる情報には限界があります。

せっかく企業で働く人から直接話が聞ける機会です。

不安や疑問に思っていることがあれば、この機会に質問して解消しておきましょう。

特に入社してからの研修や配属、社内の雰囲気などは「思っていたものと違った」と、ミスマッチの原因になりやすいものです。

調べても理解できていない内容や気になる点は、逆質問で疑問を解消しましょう。

印象を残そうと、無理をして変わった質問をする必要はありません。

・○○さんが入社した志望動機を教えてください
・入社してから最も苦戦した経験と、やりがいを感じ経験を教えてください
・○○さんが会社内で尊敬する方はいますか?どんな方ですか?
・御社の社風の特徴を教えていただきたいです。

一次面接の場合は、割と年齢の近い若手の人事社員が採用面接に当たるケースが多いです。

そのため、面接官に合わせた逆質問を用意しておきましょう。

「今後の事業戦略」や「出世する人物像」「企業に求められる人柄」など会社全体のことを聞いても、的確な回答が返ってくる可能性は低いです。

入社して数年の若手社員だからこそ答えられる質問を聞くことで、イメージしていた企業の本来の姿を知ることができ、自分が入社したときのイメージもつけやすくなります。

まとめ

今回は一次面接の対策方法についてご紹介しました。

一次面接は、面接の中で最も多くの就活生と対峙する場面です。

多くの参加者がいることから、より比べられやすい環境になりますがきちんと対策し、ハキハキ話すことができれば通過の可能性は上がります。

ぜひしっかり対策しましょう!

digmeeでは、このような場面別の面接対策を始めES対策やキャリアの相談を無料で承っています。

気になった方は是非活用してください!

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