【就活って疲れるよね。】就活が”しんどい”本当の理由と効果的な対処法!!

キャリコレ公式LINE
皆さんこんにちは。
突然ですが、この記事を読んでいる皆さんは「就活」をどのように感じていますか?

就活を終えた先輩の中には就活を”楽しかった”と振り返る人が多くいます。
かく言う私もその1人です。

しかし、誰もが1度は就活を”苦しい”と感じるものです。

今回の記事は、就活に疲れを感じたときにぜひ読んでください。

こんな人は注意!就活で精神を病みやすい3つの特徴

就活を”しんどい”と捉える学生に多い3つの特徴があります。
心当たりがある人は必ず目を通しておいてください。

完璧主義である


就職活動=”しんどい”と感じやすい人の特徴、1つ目は完璧主義であることです。

大前提として、就活に完璧(100%)なんて存在しません。

それはなぜか。就職活動、視点を変えると採用活動は人が人を評価します。
そのため、主観が大きくはたらいているのです。

例えば、どんなにエントリーシートの文章が美しく、面接での受け答えが上手くても落ちるときは落ちます。

ただその会社”には”合わないと判断されただけにすぎません。

ですが、完璧主義の人は自分なりに完璧な状態で臨んでいるため、それが能力の限界だと捉えてしまうのです。

自分が完璧主義だと思っているそこのあなた。
あなたの努力を100%認めてくれる会社は必ずあります!

自己肯定感が低い


2つ目の特徴。それは自己肯定感が低いことです。

このタイプの人は選考ではなく、それ以前のイベントやインターンを”しんどい”と感じる傾向があります。

就活ではたくさんの学生とコミュニケーションを取る機会があります。
その中で、自分と他人を比べてしまい自信を失くしてしまうのです。

周りの学生と比べ、「自分には何もない」と感じやる気を削がれてしまう学生は多くいます。
ですが、企業側が見ているのはアピールポイントの有用性やエピソードのインパクトなんかではありません。

自分自身を理解して、ありのままの自分を伝えられる学生こそ魅力的に映るのです。

そんな、自分を好きになれないあなたに言いたいことがあります。

あなた”だけ”の強みは絶対にあります!
周りの人みたいに誇れるモノがなくても、自信をもってアピールしていきましょう!

就活仲間がいない


特徴の3つ目は、就活仲間がいないことです。

このタイプの学生が多く当てはまる2つの要因あります。

①地方の大学であること。
②高偏差値の大学でないこと。

これらに共通することは、周りの就活意識が低いことです。

周囲に流されまいとするばかり、気づけば1人になっていたのではないでしょうか。

そんな、1人で頑張ってきた学生に伝えたいコトがあります。
就活の場では案外、身の回りに同じ境遇の学生は多くいるものですよ。

インターンやイベントなどは仲間づくりの絶好のチャンスです。
積極的に自分の現状を話してみましょう。きっと共感され友情が生まれますよ!

就活生を苦しめる2つのメカニズム

大学生が就活を行う平均的な期間は平均して3年の7月から4年の6月まで、およそ10ヶ月と言われています。

ですが20卒、21卒の学生は採用活動の早期化世論の影響を受け、就活期間が伸びている傾向があります。

就職活動は長い道のりです。その道中で病んでしまう原因は主に2つあります。
大丈夫です。
”しんどい”と感じている就活生はあなただけではありません。

抜けられない自己否定ループ


就活において最も苦しい瞬間、それは「不採用」になった時です。

特に第一志望の企業からそれを言い渡された時のショックは計り知れません。
まるで自分の全てを否定されたかのような感情になると言います。

もちろん、内定を得るコト が就活の目的ではありません。

しかし、内定を貰えない状況に陥ってしまうと、その原因を自分の中に見つけ出そうとしてしまいます。
「自分には○○が足りないからダメだった」、「自分は△△だから落ちたんだ」
と言った風に、自己否定を繰り返し精神的に追い込まれるのです。

そんなあなたの精神状況なんてお構いなく、企業の選考は行われます。

自分に自信を持てないまま選考に臨み、また不採用になる。
この「自己否定ループ」が毎年多くの就活生を疲弊させています。

心身を追い込む過密スケジュール


就職活動はこれまでの学生生活から社会人生活へとステップアップするための第一歩です。

スーツという慣れない服装、インターンや選考のための移動。
期限厳守の様々な提出物、選考の準備対策。

やらなければならないコトが多すぎて、心身共に疲弊していきます。

就職活動が本格化する3月以降では”四六時中、就活のことが頭を離れない”なんてことは珍しくありません。
本当にやりたいことを押し殺し、時には睡眠時間も削って就活に専念するような生活を強いられることだってあります。

そんな日々を過ごすことで、日に日に心身ともに疲弊していくのです。

「しんどい!」そう感じた時に実践してほしい2つの対処法

時には「もう就活なんてしたくない!」そんな衝動に駆られることもあります。
ですが、なぜ自分が今そんな感情なのか分からない場合がほとんどです。

おそらく、その心境のまま就活から離れてもリフレッシュできるとは思えません。

この章では私が就活生時代に実践していた、心を整える方法を2つ紹介します。

ノートに気持ちをぶつける


就活が上手くいかない。
そんな時は、何らかの原因を見つけ出そうともがきますよね。

それ自体は決して悪いことではありません。ですが、頭の中で考えるだけでは堂々巡りです。

思い浮かんだ要因、そればかりでなく率直な感情を言葉にして紙に書き出してみましょう。
殴り書きだってかまいません。

紙面に綴られた言葉たちはあなたの心を映し出しています。

あなた自身が整理できていない複雑な感情、脳内では見えてこなかった原因に辿り着けることでしょう。
今この瞬間の自分と向き合うことで、暗い心の靄が晴れますよ!

次の章で実際に私が就活生の頃に書いたノートを紹介します。
興味を持った方はぜひご覧ください!

就活カウンセラーに相談する


就活が辛くなった時、人に相談するのも良い対処法です。

さて、あなたは誰に悩みを打ち明けますか?
多くの方は親や友人、先輩もしくは尊敬する人ではないでしょうか?

もちろん、そういった身近な人からもらう言葉には勇気付けられます。
ただ、ここで相談相手として推奨したいのは「就活カウンセラー」です。

なぜなら、彼らは就職活動について熟知しており、何百何千人の就活生をサポートしている実績があります。

その上、あなたの悩みを親身に聞いてくれるだけでなく、信頼できる最新データに基づく具体的なアドバイスをしてくれます。

親や友人、先輩には精神面のサポートを、就活カウンセラーは就活の道標を求める形が理想ですね。
頼れる相手が複数人いることは心強く、間違いなくあなたの自信の根拠になりますよ!

その他の方法

上記の方法を実践する以前に、そもそも就活で心を疲弊させないのが一番ですよね。
そのためには、小さなストレスや悩みの種をその都度解消していきましょう。

メンタルをコントロールして就活を乗り切る術を上記の記事で紹介しています!
心を擦り減らすその前に、ぜひ一読!

実際にノートに感情をぶつけてみた

この写真は私が3回生の1月ごろに書いた1ページです。
久々にノートを見返して、当時思い悩んでいた自分を懐かしいとすら思います。

ノートの書き方にルールなんてありませんが、参考までに私のフレームを紹介したいと思います。

ノートは片側1ページを使用します。
左側全ては感情を、右側上部に出来事行動を書き出します。

その中で今の自分が最も解決したい課題や満たしたい感情が「今すぐすること」
それぞれの思いは強くないが類似している事柄たちが「次にすること」
に振り分けることができます。

上の説明を画像で示したものが以下になります。

関連記事

「就活がしんどい」そう感じたときは一度、自分自身を見つめ直しましょう。
そのために基礎に立ち返ったり、新たな刺激を求めるのもよいでしょう。

以下の記事があなたの就活観を少し新しくしてくれるかもしれません。

〇就活の原点は自己分析。はじめと比べてあなたは変わっているかも。

感情のアウトプットは直接じゃなくてもOK。共感してくれる誰かへ届かせよう。
〇あなたの就活の軸。それって本当に成し遂げたいコト?

あなたを必要とする会社はある


就活の”しんどさ”は主には内定をもらえないこと。
それによって生ずる自己否定に起因することが分かりましたね。

けれども、あなたを必要としている企業は必ずあります。

日本だけでも400万社以上の会社があるのです。
あなたがこれまで見た・受けた企業は何社くらいですか?

多い方でも50社に満たないのではないでしょうか?

ですから安心してください。まだあなたに合った会社に巡り合えていないだけです。

では、そんなにたくさん企業がある中で、どうしたら理想の企業と出会えるのか。
そう思った人も多いことでしょう。

そんなあなたにピッタリなイベントを紹介させていただきます。
『ミーツカンパニー-就活生の4人に1人が参加する-』

企業の人事と学生との距離が近く、本音で語り合えるのが最大の特徴。

小人数の座談会形式で質問しやすい雰囲気であったり、一度の参加で複数企業にアプローチできるという利点があります。

就活に”しんどさ”を感じた時は、1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
毎年、このイベントを通じて理想の企業に出会う学生はたくさんいます。

まとめ

いかがでしたか?

就活は”しんどい”時の方が圧倒的に多いものです。
ですが、それを乗り越えて、自分が心から働きたいと思える企業に内定をもらった時の喜びは計り知れません。

辛い時こそ自分を見つめ直し、周りを頼ってください。

今は大変でも、きっと将来のあなたの糧になります。
この記事を読んでくれたあなたが就活を通して、苦境を乗り越えられる人になってくれることを心から願っています!

企業と学生のマッチングイベント

即日内定がもらえる就活イベント

LINE@で『キャリコレ』限定情報配信中!

『キャリコレ』 の最新情報をお届けします。LINE@の友達になると配信が受け取れるだけでなく、就活相談ができます。

  • 人気ベンチャー企業の選考パス情報!
  • 何度でも交通費支給!
  • 人事の裏話が聞ける!
  • 移動なし!電話・LINEで就活相談ができる!

LINEで友達追加する