履歴書の自己PRはどう書く?強み別例文でわかりやすく解説!

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 履歴書の自己PRはどう書く?
  • 自己PRを書くときのポイントが知りたい!

 

と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて履歴書の自己PRについて解説していきます!

目次

(1)履歴書の自己PR強み別例文

▶履歴書自己PR例①:協調性

▶履歴書自己PR例②:忍耐力

▶履歴書自己PR例③:調整力

▶履歴書自己PR例④:行動力

▶履歴書自己PR例⑤:主体性

(2)履歴書の自己PR|文字数と内容

▶履歴書の自己PR|文字数

▶履歴書の自己PR|内容

(3)受かる自己PRの作り方4ステップ

▶受かる自己PRステップ①:過去の具体的な実績や経験を洗い出す

▶受かる自己PRステップ②:応募企業・職種で求められる能力を想像して経験・実績を厳選する

▶受かる自己PRステップ③:厳選した経験・実績を能力・スキルに言い換える

▶受かる自己PRステップ④:自己PRを100~200文字程度の短い文章にまとめる

(4)履歴書に書く強みが見つからない時の対処法

(5)まとめ

(1)履歴書の自己PR強み別例文

履歴書自己PR例①:協調性

学生時代、〇〇(団体スポーツ)の経験もあり、チームでの業務遂行が得意です。チーム内では、大会に向けて練習やミーティングを行う中で、皆が納得し協力できるよう立ち回りました。意見が対立した場合、双方の意見を聞き、互いが納得できるよう努めました。このように協調性を大切にしながら、貴社に貢献してまいります。

こちらの例文は142文字です。

就活においての協調性は、立場や意見が異なる人と協力し、物事を進める力があることを指します。

協調性は、自己PRだけでなくGDでもアピールできます。

企業に協調性をアピールできる絶好の機会であるGDの攻略法については、こちらをご覧ください。

▶GD(グループディスカッション)のポイント6本まとめ!基本から対策、頻出問題まで大公開!

履歴書自己PR例②:忍耐力

私は一度決めた目標に対して前向きに粘り強く取り組むことができます。学生時代のアルバイトでは、塾講師をしており、担当生徒〇人の〇〇(教科名)の成績を〇〇点上げました。担当している全ての生徒が勉強を理解できるまで指導のサポートを続け、責任感と忍耐力が身につきました。貴社の仕事でも、目標に対して努力を続け、結果を出します。

こちらの例文は154文字です。

忍耐力は、ストレス耐性が強いことや困難な状況に負けず立ち向かう力、楽な方に流されない力を指します。

履歴書自己PR例③:調整力

メンバーの意見が対立した時はすぐに仲裁に入るよう心掛けています。対立を招いている双方の考えを相手方が納得しやすい言い方で伝え返し、お互いの考えを共有する工夫を重ねてきました。 その結果、信頼を得ることができ、自分が何か発信した時も協力してくれる仲間が増えました。貴社でもこのような調整力を生かし、貢献して参ります。

こちらの例文は157文字です。

調整力は、人と人との関係をうまく調整する力を指します。

履歴書自己PR例④:行動力

私は行動力があります。学生時代、「地域に貢献したい」と考え、友人とサークル(ボランティア団体)を立ち上げました。地域の清掃や公民館でのイベントを行いました。地域の方々に喜んでいただくことができ、徐々に活動メンバーも増え、活動を拡大させることができました。貴社でも自分ができることを探し、自ら行動していきます。

こちらの例文は144文字です。

行動力は、自分で物事を考えて行動する力を指します。

「なぜ行動したのか」を伝えましょう。

履歴書自己PR例⑤:主体性

学生時代の〇〇のアルバイトでは、常にお客さまのお役に立てることはないかと考え、実行していました。お話される内容だけでなく、会話や仕草から思いをくみ取り、自分から提案を加えてお客様にお応えしました。 貴社でも主体性を持って行動することを心掛け、お客様と関わってまいりたいと思います。

こちらの例文は140文字です。

主体性は、問題を解決するために課題や目標を設定し、責任を持って行動する力を指します。

(2)履歴書の自己PR|文字数と内容

履歴書の自己PR|文字数

履歴書の自己PRは、欄にもよりますが、100文字~200文字程度が目安です。

欄が広く、志望動機が書けるのであれば、300字程度でも構いません。

履歴書の自己PR|内容

自己PRは、結論ファーストで最初にアピールしたい能力を書きます。

次に具体的な経験や考えを述べ、最後にまとめとして能力や強みをどのように企業に活かせるのかを述べます。

(3)受かる自己PRの作り方4ステップ

受かる自己PRステップ①:過去の具体的な実績や経験を洗い出す

過去の経験を洗い出します。

サークルやアルバイト、インターンでの経験などが上げられます。

具体的な役割や行っていた内容も洗い出しておきましょう。

受かる自己PRステップ②:応募企業・職種で求められる能力を想像して経験・実績を厳選する

企業が求めていない能力をアピールしても意味はありません。

応募先企業の求人情報に記載されている「仕事の内容」や「求める人物像」から、求められている能力を理解しておきましょう。

受かる自己PRステップ③:厳選した経験・実績を能力・スキルに言い換える

経験や実績を能力やスキルに言い換えます。

物事に粘り強く取り組み、成功させたという経験は「忍耐力」や「諦めない」、「最後までやり抜く」といった能力に言い換えることができます。

受かる自己PRステップ④:自己PRを100~200文字程度の短い文章にまとめる

さきほども解説したように、あくまでも履歴書なので、自己PRは短い文章にまとめます。

(4)履歴書に書く強みが見つからない時の対処法

履歴書に書く強みが見つからないときは、自分だけで考えるのではなく、周りの人に意見を求めてみましょう。

友人など身近な人に聞くと、自分では分かっていない自分の強みが分かります。

診断サイトの利用もおすすめです。

手軽に客観的な意見を知ることができます。

▶超精密性格診断エムグラム

▶キャリタスクエスト

また、キャリアアドバイザーとの面談は、自分の強みを知ることができるだけでなく、就活全体のアドバイスやインターン情報、選考情報なども得られるので、非常におすすめです。

オンラインでの無料面談ができます。

▶digmee

まとめ

digmeeでは、自己分析セミナーやGD練習会を行っています。

志望動機や自己分析の無料添削も行っているので、興味のある方はぜひ友達追加をしてみてください!

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