内定辞退理由の正しい伝え方【理由別例文あり】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- 内定辞退の理由を聞かれたらなんて答えたらいい?
- 嘘をついてもいい?
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて内定辞退の理由について解説していきます!
目次
(1)内定辞退理由の伝え方
内定辞退の伝え方①理由を聞かれたら正直に答える
内定辞退をする際、自分から理由を伝える必要はありません。
「検討の結果、内定を辞退したい」という意志だけを伝えれば大丈夫です。
もし辞退理由を聞かれたら、嘘をついてごまかすのではなく、正直に答えましょう。
特に電話で内定辞退を伝えるときには、多くの企業で理由を聞かれるため、あらかじめ準備しておきましょう。
電話とメールでの内定辞退の方法については、それぞれこちらで解説しています。
内定辞退の伝え方②ネガティブな理由は言わない
内定辞退の理由は正直に具体的に答えるべきですが、ネガティブな理由は言わないようにしましょう。
その企業ではなく他企業を選んだということなので、「他者から内定をいただいた」と伝えましょう。
ネガティブな理由の例
・会社の規模が小さい
・給与が低い
・社員の対応が悪かった
内定辞退の伝え方③企業名は言わない
他社からの内定を理由に内定辞退をした際、入社先の企業を聞かれることがあります。
答えなくても問題ないため、「申し訳ございませんが、お答えすることができません」と伝えましょう。
(2)理由別内定辞退例文
内定辞退理由別の例文をご紹介します。
理由を聞かれることが多い電話での回答を想定した例文なので、メールで使用するときは、「御社」を「貴社」に変更し、内定辞退の意志を伝えた後に理由を伝えましょう。
また、どの理由を選んだ場合でも、なぜ内定を辞退するかの理由については、より詳しく説明する必要があります。
内定辞退理由①他社からの内定
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
より志望度の高い企業に入社するときに使える例文です。
最も多く使われる理由です。
内定辞退理由②適性
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
適性のある企業を最初から見分けられれば良いですが、就活を進めていく中で気づくこともあります。
合わないと思ったまま入社するのではなく、自分に適した企業を選びましょう。
内定辞退理由③業界
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
業界の心変わりは珍しくないため、理由として挙げて大丈夫です。
業界(業種)に興味があり、悩んだことをきちんと伝えましょう。
内定辞退理由④職種
御社での業務も非常に興味深く魅力的に感じていたため最後まで悩みましたが、やはり以前より熱意を感じていた〇〇職を諦めきれず、このような決断となりました。
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
希望の職種ではなかったときに使います。
業界と同様、希望の職種ではなかったが、その職種にも興味があること、悩んだことを伝えましょう。
内定辞退理由⑤家族の反対
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
地元企業に入社してほしいという家族の考えや、家族の介護、家族からの反対が理由で内定辞退をする場合には、できる限り事情を説明しましょう。
内定辞退理由⑥体調不良
内定をいただいたにも関わらず辞退する結果となり、大変申し訳ございません。
内定承諾後に病気になってしまい、働くことが難しくなることがあります。
病名を話したくなければ話さなくても大丈夫です。
診断書の提出を求められることもあるため、嘘で体調不良を使うのはやめましょう。
まとめ
内定辞退の理由に悩むこともあると思いますが、基本的には、素直に正直に伝えれば良いです。
悩み考えて出した決断だということを企業に伝えましょう!
就活での企業選びに悩んだり、キャリアアドバイザーにお話を伺いたいと思っている方は、よければdigmeeを友達追加して相談してみてください!
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