就活証明写真の服装と業界別服装のポイント解説!
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- 証明写真を撮るときの服装は?
- ジャケットはなしでいい?
- 業界ごとに異なる?
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて就活での証明写真における服装について解説していきます!
目次
(1)シャツのみはNG!服装はスーツを選ぼう
大学生は、就活関連やバイトでの履歴書、TOEICなどのために、証明写真を撮る機会が多いです。
履歴書やESの証明写真を撮る際は、スーツを着用しましょう。
面接に行くときと同じ服装と考えれば良いです。
写真だからといって、シャツだけで済ませてはいけません!
採用担当の方が始めに見るのは証明写真です。
手を抜いて適当な格好で撮影した写真より、髪型や服装、表情がきちんとした写真の方が良いですし、写真でマイナスな印象を与えてしまうことは勿体ないです。
ジャケットを着用して写真を撮りましょう。
(2)【男性編】証明写真を撮るときの服装
まずは、男性の服装のポイントを解説していきます。
基本的には、就活でのスーツの着こなしと同じです。
就活服装のポイント①ジャケット
最もおすすめなのは黒です。
濃紺やグレーも良いですが、この二色の場合は、生地の明るさや光沢に気をつけましょう。
写真スタジオではフラッシュを当てて撮影するため、肉眼で見たときよりも明るく見えます。
明るい色のスーツはマナーがないと思われることもあるため、避けた方が良いです。
自動証明写真機(スピード写真)やスマホのアプリを使うときには、この点は心配しなくて大丈夫です。
一番下は留めずに、下から二番目までのボタンを留めましょう。
就活服装のポイント②シャツ
無地の白、レギュラーカラーを選びましょう。
シャツ選びで重要なことは、サイズが合っていることです。
お店で採寸し、首回りと腕周りのサイズが合ったものを着用しましょう。
シャツのボタンは一番上まで全て留めましょう。
就活服装のポイント③ネクタイ
ネクタイのは、派手な色、柄、そして白と黒以外は避けてください。
特に色の決まりはないので、好きな色や与えたい印象から選びましょう。
無地や小さめの柄、レジメンタル(右上に向かう斜めのストライプ)、リバース(左上に向かうストライプ)、小紋、ドット、チェックなどがおすすめです。
結び方は、プレーンノットやダブルノット、セミウィンザーノットがおすすめです。
しっかりときつく締めましょう。
スーツの着こなしについて、詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください!
「就活シーツの着こなし方<男性編>|スーツで好印象をゲットしよう」
(3)【女性編】証明写真を撮るときの服装
次に、女性の就活での証明写真の服装のポイントについて解説していきます。
就活服装のポイント①ジャケット
女性の場合も男性同様、最もおすすめなのは黒で、濃紺やグレーでも良いです。
生地の明るさや光沢に気をつけましょう。
男性のように一番下のボタンは留めない、アンボタンマナーは気にする必要がないので、全てのボタンを留めましょう。
ボトムがスカートの場合はジャケット裾がヒップトップにかかる程度、パンツの場合はぴったり~短め丈が綺麗に見えます。
就活服装のポイント②ボトム
ボトムはスカートでもパンツでも大丈夫です。
スカートは膝下~真ん中程度の丈、パンツは足の甲に裾が当たる程度の丈を選びましょう。
パンツスタイルのときはベルトを着用しましょう。
就活服装のポイント③シャツ・ブラウス
白のレギュラーカラー、スキッパーカラーを選びましょう。
胸元が開きすぎないものを選び、フリルやパフスリーブなどの装飾がついたものは避けましょう。
レギュラーカラーのボタンは第一ボタンまで留め、スキッパーカラーの衿はジャケットの外に出してください。
スーツの着こなしについては、こちらの記事もご参考になさってください!
「就活スーツの着こなし方<女性編>|スーツで好印象をゲットしよう」
就活服装のポイント④アクセサリー
ピアスやネックレスなどのアクセサリーは外しましょう。
ピアスを外すとピアスホールが目立ってしまいます。
写真スタジオであれば、写真を修正してピアスの穴を消すことも可能です。
ピアスホールの隠し方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
「就活でピアスはOK?【すぐに使えるピアスホールの隠し方付き】」
(4)業界ごとのポイント
業界によって、求められるものは異なります。
華やかさや個性が求められる業界、誠実さや真面目さが求められる業界と様々なので、自分が志望する業界のポイントについては事前に調べておきましょう。
アパレル業界
アパレル業界は、個性が重要視される業界です。
私服を指定されることもあり、全身写真の提出を求められることもあります。
私服を指定された場合は、ブランドイメージを意識してコーデを組みましょう。
志望するブランドのアイテムを身につけ、パッと見て他ブランドと分かるアイテムは避けてください。
特に指定がない場合はスーツで大丈夫ですが、黒のリクルートスーツと白のシンプルなブラウスでは個性をアピールできません。
アパレル業界では模様の入ったスーツ、ノーカラーのブラウスやカットソー、一粒石のアクセサリーもOKなので、こちらもブランドイメージを意識してみましょう。
マスコミ業界(アナウンサー)
アナウンサーを志望する場合、私服でもスーツでも良いです。
全身写真やスナップ写真の提出が求められます。
スーツの色は、黒や濃紺といった暗い色ではなく、ホワイトやベージュなどが主流です。
シャツはスキッパーカラーもしくはノーカラーがおすすめです。
男性は、一般的な就活でのスーツを着用することがおすすめです。
航空業界
アパレル業界やアナウンサーと同じく、航空業界でも全身写真やスナップ写真の提出が求められます。
女性は、指示がなければ、黒スーツに白シャツを着用しましょう。
小顔効果があり華やかに見せるスキッパータイプがおすすめです。
男性は、ネクタイの色で意欲をアピールしたり、企業を象徴するコーポレートカラーを使用したりすることがおすすめです。
化粧品業界
日系企業か外資系企業かで大きく変わります。
ブランドイメージに合わせ、複数証明写真を用意しても良いですが、どの企業にも対応できるようオーソドックスな黒のスーツで撮影することがおすすめです。
華やかさが求められるので、スキッパーカラーの方が良いです。
金融業界・保険業界
ここからは、真面目さ、堅さが求められる業界です。
金融業界・保険業界は、誠実さをアピールしましょう。
女性は黒、もしくは濃紺のスーツでレギュラーカラー、スカートがおすすめです。
男性は黒、濃紺のスーツで小紋柄か無地のネクタイ、色は青系や紺系が無難です。
公務員
公務員も金融業界・保険業界と同様に、女性は黒、もしくは濃紺のスーツでレギュラーカラー、スカート、男性は黒、濃紺のスーツで小紋柄か無地のネクタイ、色は青系や紺系を選びましょう。
筆記試験がメインなので、証明写真がとても重要というわけではありません。
ですが、マナーを守っているかは見られるポイントになりますので、気をつけましょう。
まとめ
ESや履歴書は、企業とのファーストコンタクトであり、選考が行われるポイントです。
清潔感のある服装で、証明写真を撮影しましょう!
また、digmeeでは、無料のES添削を行っています。
読んでもらえる、好印象を持ってもらえるESを作りましょう!
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