就活スーツの着こなし方<男性編>|スーツで好印象をゲットしよう

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 就活スーツの色って何色がいいの?
  • ネクタイはどうしたらいいかな?

 

就活のスーツに関してこのように迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて就活スーツについて解説していきます!

就活でのスーツの着こなし方

(引用元:洋服の青山)

男性の就活スーツの着こなしポイントは、大きく分けて8つです。

❶サイズ感

バタンを留めた時に、握りこぶしが入るユトリアあるのが適切なサイズです。

❷肩幅のフィット感

スーツは基本的に肩パッドが入っているので、羽織った時に全体が巣っぷり包み込まれるような感覚になるサイズが適切です。

肩パッドは、少しつまめるくらいのゆとりがあるか確認しましょう。

❸ボタンの留め方

ジャケットのボタンは一番上だけ留めます。

詳しくは下記に記載しているので、ぜひ参考にしてください。

また、ポケットに物を入れると、周り全体にシワがよって型崩れしてしまうので、ポケットに入れるものは薄いハンカチまでにしましょう。

❹袖とシャツのバランス

ジャケットの袖丈は手首の出っ張り部分を目安にしましょう。

ワイシャツは、袖口から1~1.5cm出るくらいが理想です。

❺ジャケットの着丈

お尻がギリギリ隠れるか隠れないかくらいがベストバランスです。

それ以上短すぎるのはジャケットとして適切なサイズではないので避けましょう。

❻パンツの着丈

シューズを履いた状態で靴の甲に裾が少しかかってわずかにたるむくらいがベストな長さです。

リクルートなので、裾上げはシングルにしましょう。

❼ワイシャツのサイズ

ワイシャツは、ボタンを留めて指が1本ちょうど入るくらいが適切です。

❽ネクタイの長さ

ネクタイは、先がベルトにかかるくらいの長さにしましょう。

詳しくは下記に記載しているので、参考にしてみてください。

就活スーツ|色のポイント

スーツの色①:黒

(引用元:ISETAN MEN'S net)

企業が面接の服装指定で「黒のスーツを着用」と指定させることはありませんが、「黒」が最も主流の色です。

ほとんどの就活生は黒のスーツを着用するので、アピールポイントになる色ではありません。

黒のスーツで重要なのは、清潔感です。

埃がついていないか、シミ等はないか、シワは伸びているかは事前に確認しておきましょう。

上記の着こなし方を参考に、サイズ感もチェックしておくことをおすすめします。

サイズが大きすぎると学生服のような装いになってしまう、良い印象にはつながりません。

スーツの色②:紺

(引用元:ORIHICA)

就活生の中では「黒」のスーツが当たり前ですが、最もフォーマルなスーツの色は「濃紺」です。

黒に比べて着ている人数が少ない分、自分を印象付けやすいのも良いポイントです。

また、濃紺は黒に比べて明るい色味なので、全体の印象を明るく見せることができます。

スーツの色③:ダークグレー

(引用元:ISETAN MEN'S net)

ダークグレーもおすすめのカラーです。

ダークグレーは埃などの汚れが目立ちにくく、清潔感が最も感じられる色合いです。

また、優しい色なので柔らかい雰囲気を演出することができます。

しかし、黒が主流になっている今、面接官によっては個性的だと捉えられることがあります。

死亡する企業や業界の特徴や職種を分析した上で着用しても良いか判断しましょう。

ストライプに注意

ストライプ柄のスーツを着用したいと考えている方もいるかもしれませんが、就活の場合は避けたほうが良いという考えが一般的です。

ストライプは、スマートで洗練された印象を与えることができますが、そのカジュアルな雰囲気が面接官や企業によってはデメリットになる可能性があります。

ベンチャー企業や外資系など個性を尊重する会社では良い印象につながりやすいですが、そうでない場合は悪い印象になりやすいです。

就活スーツは無地で光沢のないものをチョイスしましょう。

就活スーツ|ボタンのポイント

(引用元:NIKEI Style)

ボタンのポイント①:一番下は留めない

スーツのボタンは一番下を留めないことを覚えておきましょう。

これは就活に限らず、スーツにおけるボタンのマナーです。

2つボタンでも3つボタンでも、一番下はかけません。

これは「アンダーボタンマナー」とよばれ、スーツの美しさをキープするためのものです。

一番下のボタンは飾りとしてあるだけなので、かけてしまわないよう注意しましょう。

ボタンのポイント②:ジャケットのボタンは外さない

本来のビジネスマナーでは、ジャケットのボタンを起立時に掛け、着席時に外します。

しかし、就活の面接などではあまり用いられません。

就活の面接では、着席時も起立時も、ボタンは掛けたままにしておきましょう。

就活スーツ|ネクタイのポイント

(引用元:ORIHICA)

ネクタイのポイント①:色の決め方

ネクタイの色は、印象に大きく関わります。

下記を参考に、面接でどう思われたいかを意識して考えてみましょう。

:情熱的、積極的、アグレッシブ、自信がある
:知的、誠実、真面目
黄色、橙:明るい、フレッシュ、親しみやすい、社交的
:穏やか、優しい、協調性
ピンク:優しい、温かみがある、個性的
グレー:落ち着きがある、真面目

ネクタイのポイント②:長さはベルトにかかるくらい

ネクタイの適切な長さは、ベルトにかかるくらいです。

具体的には、大剣(ネクタイの太い部分)がベルトの留め金を隠すくらいの長さがベストです。

ネクタイが短すぎると、動いた時にスーツの上から出てしまい、みっともない印象になります。

逆に長いと全体のバランスが悪くなります。

ネクタイの長さで第一印象を損ねるのはとても勿体無いことなので、長さまでチェックしてから説明会や面接に挑みましょう。

まとめ

今回は就活における男性のスーツの着こなし方について紹介しました。

ボタンやネクタイのポイントは男性特有のものです。

しっかり覚えておきましょう。

第一印象をより良くすることは面接で周りと差をつけることができます。

身だしなみを整えて、一歩さをつけましょう!

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