グループディスカッション対策本大紹介!【おすすめ6選】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- グループディスカッション苦手なんだよな~
- グループディスカッションの対策が知りたい!
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けてグループディスカッションにおすすめの対策本を紹介していきます!
目次
(1)グループディスカッションの対策をする前に知っておくこと
▶グループディスカッションで見られる要素|②コミュニケーション能力
▶グループディスカッション対策本|④ファシリテーションの教科書
▶グループディスカッション対策本|⑤面接・グループディスカッション対策(2022年度版)
(1)グループディスカッションの対策をする前に知っておくこと
グループディスカッションの対策本を紹介する前に、グループディスカッションではどのような要素を見られているのかという点について紹介します。
後ほど詳しく紹介しますが、見られている要素は大きく分けて「思考力」と「コミュニケーション能力」の2つです。
ただ、グループディスカッションに関する対策本を読むのでは意味がありません!
どのような点が見られているのかを知り、自分にどの要素が足りないのかを考えた上で必要な対策本を選ぶことが重要です!
それでは、グループディスカッションで見られる2つの要素について詳しく説明していきます。
グループディスカッションで見られる要素|①思考力
グループディスカッションで見られる要素の1つが「思考力」です。
思考力といっても、”論理的に考えられているか・仮説が立てられているか・具体性があるか…など様々に分類する事ができます。
その中でも、就活のグループディスカッションで、特に重要となるのは「論理的思考」と「仮説力」です。
ただ意見を言うのではなく、理由や論理的な道筋を立てた意見になっているか、また、その意見には適切な仮説が立てられているかということが重要になってきます。
思考力を身に付けたい場合は、「論理的思考」と「仮説力」について学べる書籍を選ぶことがポイントです!
グループディスカッションで見られる要素|②コミュニケーション能力
2つ目の要素は、「コミュニケーション能力」です。
コミュニケーションというと難しく聞こえますが、自分の意見をしっかりと「伝える」こと、議論を進めるための「ファシリテーション」という能力に絞って対策を行うことが効果的です。
グループディスカッションは複数人で行うため、全員に伝わるわかりやすい説明を行うことが重要になってきます。
また、ディスカッションの際には、自分だけでなく周りの状況を把握したり、他の人の発言に対して反応をしたりと様々な点を意識する必要があります。
議論を行っていく中での動き方や状況把握を理解し、うまく立ち回っていくことがグループディスカッションを成功させることにも繋がるのです!
グループディスカッションは、個人戦ではなく団体戦です。
グループとしてまとまりを持った議論を行うことも重要なポイントといえるでしょう。
コミュニケーションに関しては、「伝える」と「ファシリテーション」について学べる書籍を読み、対策を行っていきましょう!
(2)グループディスカッションの対策本紹介
上記でグループディスカッションの際に見られる要素と、どういった部分の対策を行えば良いかについて紹介しました。
ここからは、実際に上記で紹介した「論理的思考力」「仮説力」「伝える」「ファシリテーション」について学べる本を紹介します!
さらに、グループディスカッションの流れや受け答えといった具体的な対策について書かれた本も紹介していきます!
自分に足りないもの、必要なものを選び、対策を行っていきましょう!
グループディスカッション対策本|①ロジカル・シンキング
まず紹介する対策本は「ロジカル・シンキング」です。
題名の通り「論理的思考」についてどのように考えていけばいいのかという点について紹介しています。
著者は、大手コンサル企業であるマッキンゼーに勤めていた方です。
実際にコンサルに勤めていた方の思考法が学べる良書です!
MECE(ミーシー)という漏れもなくダブりもなく情報を提示する手法など、論理的に考えるための具体的な思考法を身に付けたいという方におすすめの1冊です!
グループディスカッション対策本|②仮説思考
「仮説思考」では、仮説を立てるための方法が紹介されています。
グループディスカッションを行う際にも、話し合いの中で仮説を用いる場面が多くあるでしょう。
その際に速く良い仮説を立てるための方法から、仮説が正しいかどうかの検証法まで知ることができます!
そもそも、仮説思考とは何か?、仮説思考の意義などについてもはじめの部分でも述べられているので、仮説思考がどういうものかイメージできていないという方も安心して読み進めることができます!
グループディスカッション対策本|③1分で話せ
伝える力を学ぶための本として「1分で話せ」という本を紹介します。
論理的で伝わりやすい話し方をするための方法や考え方を知ることができます!
伝わる表現と伝わりにくい表現が対比されていたり、考え方が図解されていたりするのでとても読みやすいという点もおすすめのポイントです!
伝え方に苦手意識を持っている人は、一読しておくと良いでしょう。
グループディスカッション対策本|④ファシリテーションの教科書
「ファシリテーションの教科書」では、グループディスカッションで必要となる議論を進めるための力を学ぶことができます。
グループディスカッションはチーム戦です。
自分だけでなく、グループ全体にまとまりがあることも攻略するためのポイントになってきます。
議論を行うグループとして、周囲にどのように働きかけるべきか、自分がどのように動くべきかということが理解できる本になっています。
グループディスカッションでの立ち回りや、全体としてのまとめ方や立ち位置に不安がある人は一度目を通してみることをおすすめします!
グループディスカッション対策本|⑤面接・グループディスカッション対策(2022年度版)
「面接・グループディスカッション対策」は、名前の通り、就活生向けの対策本です。
グループディスカッションの流れ、心構えなどの基本的な部分から、よく出題される問題とそれに対する対策法まで幅広く知ることができます!
就活でのグループディスカッションをしたことがない初心者やグループディスカッションの流れといった基本的なことからしっかりと学びたいという人におすすめの1冊です!
また、グループディスカッションだけでなく、面接についても知ることができるので1冊で両方の対策をすることができます。
グループディスカッション対策本|⑥東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート
こちらの「東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート」も、就活生をターゲットにして書かれているグループディスカッションの対策本です。
グループディスカッションで使用できるフレームワークや立ち回り方についても解説しています。
物語形式で読みやすく、具体的なグループディスカッションの様子や流れを知ることができるのでグループディスカッションの対策を行う就活生全員におすすめできる1冊です!
まとめ
今回紹介したポイントをまとめています。
ぜひ参考にして、グループディスカッションの対策を進めていってくださいね!
見られている要素
- 思考力
- コミュニケーション能力
おすすめ対策本
- ロジカル・シンキング
- 仮説思考
- 1分で話せ
- ファシリテーションの教科書
- 面接・グループディスカッション対策
- 東大生が書いた議論する力を鍛えるケース問題ノート
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