面接のコツ&練習方法5選

目次
1.面接受かるために必要なコツは?
2.では、実際にどのように面接対策を行えばいいの?
3.まとめ

 

面接で受かるために必要なコツは?

面接では、話す内容よりも話し方の方が実は重要です。
話し方がうまうないと、どれだけ内容が良いものを準備していても面接では落ちてしまうケースが多くあります。

今回は、面接で意識すると面接レベルが格段にアップするポイントを4つご紹介します。

  1. 結論から話す
  2. ゆっくりとおちついて話す
  3. 話し方に抑揚をつける
  4. 語尾までしっかり話しきる

1 結論から話す

面接に初めて挑む学生の多くが失敗しがちなことが、この『結論から話す』ということ

日常生活では、結論から話す場面なく、エピソードトークなどであれば話の背景から話し始め最後にオチを話すことが一般的ですね

しかし面接ではこの話し方はNGです。面接は時間が限られているため、普段よりも『わかりやすく簡潔に』伝えるが大切です。面接では、人事や役員と話すことは初めてまたは2回目などの場合が多いです。

そのため、面接官があなたのバックグラウンドや価値観などを知らない状態でエピソードトークのような話し方をしてしまうと、結局なにがいいたいの?と感じてしまいます。

最初に結論を話すことで、今から話すことがどんな内容なのかイメージしやすくなり聞いている人に負担が少なくなります。

面接で『結論から話す』ことを意識するだけで面接官に与える印象が随分と違うので、絶対に意識しましょう!

結論から話しその後の流れについては、PREP法などを参考にしてみてください!

 

2 ゆっくりと落ち着いて話す

面接という慣れない状況で話すため、どうしても早口になってしまうことがあります。しかし、早口になってしまうと面接官が聞き取りづらくなるだけではなく、落ち着きがないという印象を面接官に与えてしまいマイナスの評価を得てしまうことがあります。

面接で話す際には、普段話している2倍遅くを意識してみるといいでしょう!

『ゆっくり話す』と聞いて、「当たり前じゃん!」「知っているよ!」と思った方も多いでしょう。
しかし、頭ではわかっているけれどいざ面接になると気づかずに早口になってしまっている学生が多いです。緊張している状態だと、自分ができていうかを判断することが難しくなるため自分は大丈夫と思わずに一度、客観的に見直すことをおすすめします。

その方法として以下があります。

  • 自分で録画してみる
  • 友人に面接してみる
  • 就活支援で模擬面接を行いフィードバックをもらう

以上の方法を行うと、自分の面接の視線や話し方を確認することができます。
友人と面接をすることで、見つけられる部分は大きいです。しかし、その反面同じ学生なので人事が見ているポイントなどを踏まえて練習することは難しいです。

そのため、就活支援を行なっている企業のイベントに参加しフィードバックをもらうことが面接レベルを向上させるための最短ルートです。
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3 話し方に抑揚をつける

話し方に抑揚をつけることは大切です。どれだけ良い内容の話をし、話す構成も良くても抑揚がなければ伝えたいことが伝わりづらくなります 。面接前に話す内容を完コピしている学生は要注意で、覚えているために棒読みになってしまいます。
練習をする際には、覚えた後に何度も話をしてみることが大切です。何度も話し、本当に御社に入りたいという気持ちを持って話すようにここがけましょう。

抑揚をつけて話すことは、社会人になっても活きる力です。特に営業や接客などは、お客様に明確にサービスや商品を説明し、且つ熱意を持って購入してもらえるように伝える能力が必要です。その際には、『抑揚をつける』ことも重要になりますので、学生の就活中に身につけておくことで他の学生とは違ったスタートを切れるでしょう!

 

4 語尾までしっかり話しきる

面接でよくいる学生の特徴として、語尾が弱くなってしまっている学生がいます。語尾が弱くなってしまっていることによって、面接官に自信がないように聞こえてしまいマイナスの評価を得てしまいます。また、場合によっては曖昧にしてぼかそうとしていると捉えられてしまうこともあります。いくら、良い回答をできたとしても、面接官はその回答を信用できないのです。
だからこそ、かなり基礎的な部分にはなりますが、語尾までしっかり話きることは改めて意識してください!

 

では、実際にどのように面接対策を行えばいいの?

大前提、選考は場数というように練習、本番の回数を重ねていきましょう!

  1. 質問を想定してイメージ&書き出す
  2. 社会人やOB・OGに聞いてもらう
  3. 友達と練習し合う
  4. 就活イベントを活用
  5. 本番を活用

1 質問を想定してイメージ&書き出す

1つ目の方法は聞かれるであろう質問を想像してみてください。それにどのような回答をするのかまで想像してみてください。そして、そのイメージした会話を文字におこしていきます。
文字にしてみると、話したい内容が整理されていくと思います。まずは、王道の質問である「ガクチカ」や「自己PR」を聞かれた時を想像してみてもいいかもしれません。
比較的回答しやすく必ずどこかの面接では質問されるような内容です!

書き起こす際は、添削しながら書き起こしていくのではなくて一旦想像した回答を書き切ってください。
そのあとで余分なところはどこか、逆に足りないところはどこかをチェックしていきましょう。

 

2 社会人やOB・OGに聞いてもらう

実際に社会に出ている方にフィードバックをもらうことはかなり効果的です。やはり学生で実際に働いたことがないと社会人の物事に対する考え方の正解はわかりません。
就職活動ももちろん経験しておられるので、改善した方がいい箇所も的確にアドバイスがいただけるでしょう。
かつ初めてお話しする社会人の方であれば比較的、選考で人事の方が抱く感想・意見に近いでしょう。

社会人やOB・OGの方との繋がりがないという方も今はそういった繋がりを作れるようなアプリもありますし、また友達の先輩などを紹介してもらってもいいと思います。
最低限就職活動では行動力は必要となってくるので、繋がりがないのであれば自ら作り出しましょう!

 

3 友達と練習し合う

これは簡単に実践できますね!この方法のメリットはもちろん手軽に面接練習をできることもありますが、何よりも面接官の立場を経験できるところです。
実際に聞く側に回ってみると新たな気づきがあるはずです。もっと聞きたくなるところはどこか、話してる時のジェスチャーや表情などにも着目してみてもいいかもしれませんね!
何回も繰り返し、その度に改善すべき所を目標設定して実践していきましょう。
毎回同じ友達を練習するのではなくて、いろんな友達を行うことで、多くの視点を吸収できるのでおすすめです!

 

4 就活イベントを活用

就活イベントは上でも紹介したようにCLUTCHでも毎週開催していますし、他の就活イベントも探せば見つかります。
今の時期ほとんどがオンラインで開催されていますので、日程調整もしやすと思いますので、フィードバックをもらいながら場数を踏んで行ってください。
そういったイベントでのフィードバックは普段多くの人事様や学生様と接していることもあり、かなり的確でしょう。

勘違いしてはいけないのが、フィードバックなしの場数はあまり意味がないです。改善点がわからないまま次の練習をしてもあまり効果的ではないのは想像できますよね!
したがってフィードバックが確実にあるイベントに参加することをおすすめします!

改めて登録だけでもしといていただければCLUTCH×digmeeのサービス・イベントはフル活用できますのでぜひ!
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5 本番を活用

社会人の方の協力、友達との練習、就活イベントの活用をいくらしてもやはり本番とは雰囲気、緊張感が違いすぎますよね。
したがって、選考のあるインターンなどに練習のために申し込むのもアリかと思います。
ただただ受けてみようという気持ちではなく、終わった後に人事の方に「フィードバックをください」といってもてもいいかもしれませんし、最大限に活用できるようにしましょう!
集団面接、個別面接ともに志望する企業を受ける前に経験しておく方がいいと思います!
本番の機会は貴重だと思いますので、ぜひ話した内容を書き出してみるなどして、改善につなげてください!

 

まとめ

ここまで、コツ&練習方法を解説してきましたがどうでしたか?
面接上達までの道のりはイメージできましたか?

面接は1次面接、2次面接、役員面接などフェーズが上がっていくにしたがって、聞かれる内容も変わってきます。
かつ、聞かれる質問も多種多様で予想しきることは難しいです。どんな質問が来ても対応できるようにするには、場数と徹底的な自己理解が必須となります。
徹底的な自己理解のためには自己分析が必要となるので、改めて自己分析の方法まとめ記事も書きますので、お楽しみに!

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