【内定辞退】内定辞退の報告をするなら絶対に電話がいい3つの理由
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内定辞退するなら絶対に電話がいい3つの理由
内定を複数社からもらったり、条件が合わずに内定辞退をすることは就活生につきものだと思います。もしかしたら長い社会人生活の中で内定辞退した企業とともに仕事をする機会があるかもしれません。
ですのでなるべく穏便に内定辞退したいですよね!今回は内定を辞退する際のマナーや連絡手段、連絡内容まで詳しく解説していこうと思います!
内定辞退する際は必ず電話で行いましょう
そもそも内定辞退することは企業側に大変迷惑をかける行為だという認識を持ちましょう!一般的に企業側が1人採用する際にかかるコストはおよそ100万円だといわれています。
あなたが内定辞退するだけで企業に100万円の損失を与えているのです!ですので内定辞退する際は出来る限りの誠意を伝えることを意識しましょう!
そこで内定を辞退する際の方法としてはメールや電話が主流ですがここでは必ず電話を使用しましょう!なぜ電話のほうがいいかは以下が主な理由です。
・電話で謝罪する方が誠意が伝わる
・電話の方が確実に相手に伝わる
・相手の怒りをその場で処理できる
以上の3点が電話の方が優れている理由です。
電話時の具体的な断り方
まず内定辞退の電話の際にここだけは話してはいけないというポイントから解説していきます。気を付けるポイントは以下の通りです。
・辞退理由は正直に話しましょう
・内定通知から1週間以内に連絡しましょう
・余計な前置きは後回しにして率直に用件だけを伝える
・電話のみでの連絡となったことに対して一言謝罪しましょう
以上のポイントに注意して電話をしましょう!
このテンプレを覚えればOK-具体的な会話内容-
電話の時間帯は相手の都合を考えて、出社、退社、お昼休みの時間帯は避けましょう!辞退理由はまえもって準備したうえで電話をかけましょう。
お世話になります。内定通知をいただいた就活大学、内定学部の就活太郎と申します。
お忙しいところ恐縮なのですが、新卒採用人事部の○○様はいらっしゃいますか?
(担当者に代わった)
私、就活大学、内定学部の就活太郎と申します。○○様、今お時間は大丈夫でしょうか?
先日は内定通知をいただき誠にありがとうございます。
大変申し上げにくいことなのですが、検討の結果、この度は御社からいただきました内定を辞退させていただきたいです。
御社と並行して選考を受けていた会社に内定をいただきました。
自分のキャリアプランを考えたときその会社とのご縁を感じこのような決断となりました。
本来ならば直接お詫びに伺うべきところですが取り急ぎお電話でご連絡を差し上げました。申し訳ありません。
以上のような流れで辞退内容を伝えると基本的には失礼にあたいしません!
まとめ
・内定辞退は必ず電話で伝える
・テンプレ通りで伝えれば失礼にあたいしない
・誠心誠意をこめて謝罪する