【就活初心者必見】自己分析って何したらいいの?-自己分析の方法からコツまで徹底解説-

 

ここでは自己分析の仕方についてご紹介します。 自分らしく働くために、なによりも自分に合った職業を見つけることが大切です。

そのためには まず自分自身のことをよく理解しましょう。自分がどんな性格でどんな学生生活を送ってきたの かを思い返すことで、その時の心情や行動から自分の強みや学び、これからやりたいことが見え てくるはずです。

まず自分に関する情報収集から始めましょう。自己分析の方法には4つのステップがあります。

いかがでしょうか。如何にも時間がかかりそうな印象ですよね。さらに、ただこれを頭の中で考えるだけでは意味がありません。なぜなら自分の人生の中で経験してきたことは一つではないからです。

「私にはあまり自慢できるものがない」「これといって大きな経験をしたことがない」と不安になる方もいるかもしれません。
安心してください、図を使って簡単に自己分析ができる方法があります。

〇折れ線グラフの活用


縦軸をモチベーション、横軸を年齢と設定します。そして幼少期から現在までのモチベーションのアップダウンを折れ線グラフで表します。これによりなにがわかるでしょうか。

例えば、13歳と14歳の間はモチベーションが下がっていますが、見て欲しいポイントは下がったという結果よりも何故下がったかの過程です。

その過程で自分の経験と、自分がなにを感じたのかという心情が大事なのです。その心情がわかったら、次になぜそのような心情になったのかを考えます。

このようになぜ?なぜ?という自問自答を、各年齢全て書き出してみましょう。これを繰り返していくと、「私は〇〇だから」という結論が見えてくるはずです。

次に、モチベーショングラフから読み取った情報をもとに、これをさらに整理して考える方法があります。

〇自己分析マップ


このマップはより具体的に自分が取り組んできたことをわかりやすくまとめることができます。まず自分を真ん中において、次にモチベーショングラフで分析した自分の経験を書きます。

自主的に取り組んだことや、難易度の高かったことに焦点を当てて書き込んでみましょう。そして最後に、それぞれこの経験の中で自分が取り組んだことを書きます。

すると、自然と自分が持っている能力に気づくことができます。逆も然り、持っていない能力にも気づくことができます。

これこそが、自己分析です。普段何となくこういう事が得意だなと思っていたことでも、過去の実体験から考えていく事で、何となくではなく根拠のある自分の特徴になります。

まとめ

いかがでしたか? 自己分析は就活をする上でやっておくべきもの、基本中の基本です。

もし自己分析が甘い状態で進んでしまうとどうしてもレベルの低いESになってしまい、企業側が求める回答はおそらくできません。当然ですよね、企業側さあなたのことを理解しようとしているのに、そもそも自分のことを分かっていなければ何も伝えることが出来ない上に何も伝わりません。

想像してみてください。将来の働く自分は活き活きしていますか?理想の社会人になるために
も、まずは自己分析からスタートしてみましょう。

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