就活生の皆さんこんにちは!
3月に入り、21卒生の皆さんは、多くの方が就活をスタートしたと思います。
そして、22卒生も就活のスタートダッシュを切ろうとする方がいると思います。
本記事は、就活をスタートさせたばかりの方や、スタートしようとする方に読んでほしい記事となっています。
目次
就活のスケジュールが知りたい!
はじめにこちらのグラフをご覧ください。
Twitterアンケート利用 有効票数:579票(2020年3月時点)
こちらのグラフを見ると、ばらけてはいますが、就活を始めるタイミングが段々と早期化しています。では、実際にどのようなスケジュールなのか確認しましょう。
注意:あくまで一般的なスケジュールであり、企業によっても選考の時期などが変わってきます。
一般的なスケジュールはこのようになっています。
このスケジュールを見ると、22卒生がサマーインターン参加に向け、動き出していてもおかしくないといえます。
また、21卒生は「就活本番が始まった」といえます。
では、就活は実際に何をすれば良いのでしょうか。
就活初心者パック-これさえ押さえろ!-
就活初心者の方が押さえるべきポイントは3つあります。
- 業界研究
- 自己分析
- 選考対策
以上の3点について詳しく解説していきます。
業界研究について
就活を始められた方に、押さえてほしい1つ目が「業界研究」です。
日本には、約400万社の企業があるといわれています。
私たちが就活する以前から知っている会社なんてごく一部に過ぎないことがわかります。
そして、それらの企業を分類するときに「業界」という単位が用いられます。
業界も細かく分類することができます。メーカー、コンサル、金融、不動産……
これら業界の企業が、何を商材としているのかであったり、どんな人材を望んでいるのか、ということを知っておくことで、ミスマッチを防ぐことができます。
業界研究の仕方として、多くの就活生は、合同企業説明会に参加したり、ニュースやインターネット記事を参考にしたりします。
業界研究について詳細に知りたい方は以下のURLをチェック!!
自己分析
押さえてほしい2つ目が「自己分析」です。
就活を始めると、人事の方や先輩から「自己分析やってる?」と耳にタコができるほど聞かれると思います。
就活を始められたばかりの方からすれば、「自己分析って何のためにいるんだろう」と思うかもしれません。
正直申し上げると、自己分析をしなくても内定を獲得することは可能であると思います。
し・か・し。自己分析をしていないと就職をした後に困ることになります。
「自分のやりたいことはこれじゃなかった」「この会社自分には合ってないかも」などの理由で退職する方も多いです。
就活中に自己分析をしましょう。
また、自己分析は、企業選びや、面接の際にも有効になってきます。
自己分析について詳細に知りたい方は以下のURLをチェック!!
選考対策
押さえてほしい3つ目が「選考対策」です。
選考対策とはいっても何をすれば良いか分からない方が多いと思います。
まず、選考には大きく3つの種類があります。
- 面接
- グループディスカッション
- SPI
それぞれの対策が就活においては重要になってきます。
面接、GD、SPIそれぞれについて詳しく知りたい方は以下のURLをチェック!!
選考に応募しよう!
就活を始めたばかりの21卒生に厳しめの一言をいうと、
「時間は待ってくれません!」
Twitterアンケート利用 有効票数:334票(2020年3月時点)
上記のグラフは21卒生に「2020年3月時点でいくつ内定を持っていますか?」といったものです。
お分かりのように、42%の人がこの時点で1社以上の内定を持っています。
もちろんのことですが、早くから就活を始めている方のほうが選考対策をしていますし、就活が有利になってきます。
さらに、企業の採用枠は決まっています。
迷っているだけでは何も進みません。前に進んでいきましょう!
22卒生の方へ
22卒生は、まもなくサマーインターンのエントリーが始まる時期です。
CLUTCHのサービスは、専任のキャリアコンサルタントが付き、自己分析のお手伝いや、面談を通して、自分に合った企業を紹介してくれるといったものです。
ご登録方法はものすごく簡単です!お気軽にご登録ください!
就活を終えている人の体験談!
21卒生で就活を終えたYさんにお話を聞くことができました。
CLUTCH:よろしくお願いします。早速ですが、Yさんは何月頃から就活を始めましたか?
Yさん:本格的に始めたのは5月頃です。
CLUTCH:早いですね。就活を始める際に、何から行いましたか?
Yさん:私はとりあえず合説に行きました。初めて合説に行った際に、全然名前を知らない企業が山ほどあって驚きましたね。そこから、業界研究や企業研究をするべきだと考えました。
CLUTCH:次に行動したことは何ですか?
Yさん:自己分析ですかね。ただ、自己分析はすごく時間がかかるものなので、それと並行しながらサマーインターンの選考を受けていました。
CLUTCH:サマーインターンは何社行きましたか?
Yさん:複数日程のインターンは5社参加しました。毎回たくさんの学びがあって、最も充実してた時期ですかね。
CLUTCH:その後の動きはどうでしたか?
Yさん:本選考に向けてより一層自己分析に注力しました。私の自己分析の仕方としては、一人で進めるのではなく、就活アドバイザーの方と面談をして進めました。その理由は、人に自分のことについて話すことによって、より効率的に進められると思ったからです。
CLUTCH:早くから就活をしていて良かったと思うことはありますか?
Yさん:早く始めたから早く終えられた、ということはないとは思います。ですが、たくさんの企業を見ることができましたし、悔いなく就活を終えることができたと思います。
CLUTCH:ありがとうございました。
まとめ
いかがでしたか!?
本記事は、これから就活を始めようとする方や、就活を始めたばかりの方に向けたものです。
押さえるポイントを知っていただき、今後の就活を進めていって頂きたいです!