公務員の志望動機を作ろう!【すぐに使える例文付き】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- 公務員の志望動機が書けない…。
- 面接カードってどう書いたらいいの?
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて公務員の志望動機について解説していきます!
目次
(1)公務員の職種別志望動機例文
公務員の志望動機例文①:一般職
こちらは150文字程度の例文になっています。
公務員の中でも国の機関で働く国家公務員にあたります。
その中でも定められた政策や法律を実際に実行運用する実務を担うのが一般職の仕事と言えます。
仕事内容は窓口業務など多岐にわたることが多いです。
公務員の志望動機例文②:総合職
こちらは300文字以内の志望動機例文となっています。
国家の中枢を担う職種であり、キャリア官僚とも呼ばれます。
上記のように自らの経験と絡めて志望動機を書けるようにしましょう。
公務員の志望動機例文③:専門職
上記は200文字以内の志望動機例文となっています。
こちらは専門職の中でも、国税専門官を志望する例文です。
例文では自分の強みと絡めて説得力のある志望動機に仕上がっています。
公務員の志望動機例文④:市役所・県庁
これまで3つの国家公務員の志望動機例文をご紹介しました。
市役所・県庁に勤める地方公務員の志望動機については下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
(2)志望動機がないとは言わせない!使える話題6選
地方や国家問わず、その組織がどのような取り組みに力を入れているかを把握し、その取り組みと自らの経験を結び付けるのが鍵となってきます。
よくある取り組みとして以下が挙げられます。
➊地域復興
➋観光事業
➌福祉
➍高齢者支援
➎母子家庭支援
❻子育て支援
どうしても公務員を志望する理由として、安定性を挙げる人が多いのは事実です。
しかし、本音はそうでもしっかり面接に通る志望動機を
作らなくてはいけません。
その際に、上記のような各自治体の取り組みに焦点をあて、
自らの経験とリンクさせられるように準備しましょう。
(3)国家公務員の面接カードの書き方のコツ
面接カードのコツ①:面接官の視点を大事にする
この職場に合うか?というマッチングの面接でなく、
公務員の場合は人柄重視の面接といえます。
どういうことを書いたら面接官へ与える印象が良くなるかという部分を他の業界よりも考える必要があるのが、公務員の特徴です。
本番で自分が話しやすいエピソードを仕込んでおきましょう。
面接カードのコツ②:具体的に書きすぎない
面接カードでは簡潔にわかりやすく書く力が求められます。 そこで、具体と抽象をうまく使い分けて書くことで、面接官の方の頭にすんなりと入っていくような文章を作ることができます。
以下が例となります。
【具体的な説明】→普段から△△を意識して■■に取り組んでいました。
このように具体的に書きすぎず、簡潔にすることで、面接官もあなたのエピソードを深堀したくなります。
また、結論ファーストは民間のガクチカなどでも重要になってくる書き方なので覚えておいて損はなしです!
面接カードのコツ③:項目ごとのエピソードを用意する
公務員面接はコンピテンシー評価型の面接です。
- 学生の行動特性と人柄を重視する
- インパクトのある結果ではなく、過程を重視する
自分の強みを裏付けるものとして、エピソードが必要となってきます。
面接官は「なぜ取り組んだのか」「なにか困難はあったか」
「それをどのように乗り越えたか」など質問をすることで
貴方の考え方や行動心理を知りたいのです。
その為、部活、サークル、アルバイト、ゼミなどのエピソードを深掘りしておきましょう。
その上でガクチカ(学生時代に頑張ったこと)の構成が参考になると思いますので
深堀りがしたい方はぜひ目を通してみてください。
→【ガクチカの書き方&例文!】エントリーシート作成フローと重要ポイントを一挙紹介!~数字で説得力UP~ (clutch-times.com)
まとめ
今回は公務員の志望動機について解説しました。
志望動機が似たり通ったりしてしまうからこそ、自らの経験と紐づけることが重要になってきます。
digmeeではエピソード深堀りなどもできる無料のキャリア面談も行っています。
また、民間と公務員の併願で少しでも不安がある方はぜひお気軽に相談をしてくださいね。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ友達追加をしてみてください!
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