【会社見学】実際に会社見学に行ってきました!アポイントから失敗談までまとめ

今回は、僕自身が一日会社見学をして思ったこと、そこまでの段取りを説明していきます。

会社見学とは

まず、一般的には会社見学というのは「会社が就活生を募集してそこに応募して参加する」というのが一般的なスタンスですが、今回僕は「1個人で会社の方と直接連絡を取り合い、実際に会社見学に踏み切った」という、ちょっと変わった会社見学を体験しました。

では、段階ごとに説明していきたいと思います。

もちろん僕自身も初めてのことでしたのでいくつか失敗もやらかしました。

その失敗も踏まえて説明していきます。

会社見学のきっかけ

ある日、家でゴロゴロしながら適当に企業を見繕っていたのですが、ある会社に目が留まりました。シリコンバレーにも進出していて、福利厚生もしっかりしていて、社員も明るそうな人ばかりで、何より家から自転車でいけるほどの距離…。

「とりあえず行ってみよう」

企業とのコンタクト〜アポ取り

そう思い立った僕は会社のホームページに記載されていたメールアドレスにメールを送りました。

メールのやりとりでの失敗

何故か僕は「就活用のメルアドは使わずに、会社見学専用に新しくメルアドを作るか」と考え新しくメールアドレスを作ってしまったのです。

しかも、適当につけたユーザー名が「あ ほ」

つまり、あちらの会社側からしたら突然「あほ」という人が会社見学についてのメールを送ってきたということになります。本当にあほです。恥ずかしながら、僕は何も考えてない時に、「あほ」という文字を打つ癖があるんです…。

早速やらかしました。恐らくこれが最大の失敗です。名前の件は論外ですが、メールアドレスをむやみに量産するのはやめましょう。管理が面倒臭くなります。

さて、名前はともかくなんとか会社見学の話をとりつけることができました。ここでは省略しますが、くれぐれも失礼な態度や言葉を使わないよう、文章上でも極力注意しましょう。自信がない方は友人や親に文章を添削してもらうのもいいかもしれませんね。

会社見学当日

さて、会社見学当日。当時金髪だった私は不器用ながらも自分で黒染めし、会社に出向くこととなりました。家から近いので、歩いていきました。

持ち物の失敗

めちゃくちゃ汗かきました。
見学当日の気温は25℃前後でしたが、長時間歩くとなれば汗をかくには十分すぎる温度です。

ハンカチは一応持っていましたが当然そんなのでは拭いきれません。仕方なく鼻をかむ用のティッシュで汗を拭きました。

黒染めスプレーが汗で落ちて服に付着しないかひやひやしましたが、何とかそれは免れました。

30分ほど歩いてようやく本社にたどり着くことができました。

しばらく玄関前で待機していると、会社見学の案内をしてくれる方が二名来てくださいました。

動画の視聴

そして社員食堂にて簡単な受け答えと自己紹介を済ませ、オフィス内へ。どうやら会社見学に来る方への専用の動画があるらしくそれを視聴しました。

当時全くプログラミングに関しての知識がなかったため、語彙力とか関係なく感想は「すごい」としか言えませんでした。

一通り見終わった後「何か質問はございますか?」と聞かれたのですが、本当にビデオについて理解できなかったので「仕事に対してストレスは溜まりますか?」というまるで労協みたいな質問をしてしまいました。困惑しながらもお答えくださった女性社員の方には頭があがりません。

作業場へ

次に、実際の作業場を見せていただきました。大きい機械がいっぱいありました。ごめんなさい、知識不足のせいでこれくらいのことしか認識できませんでした。

意外なハプニング

そして次に企画を行う場所へ向かっていたのですがここで突貫会社見学ならではのハプニングが起きます。

僕と社員の方と談笑(主に残業の話)をしていると廊下から続々とデカいカメラを持った方々が隣の部屋へと入っていきます。なんだろう?と思って聞いてみたらなんとドラマ撮影を行うとのこと!

こんなことがあり得るのでしょうか。まさか会社見学を行っている隣でドラマの撮影が行われるのなんて夢にも思っていませんでした。もちろん俳優、女優の方たちも続々と登場します。

僕と話していた方たちは、僕そっちのけで大興奮。ちなみに僕はドラマなど一切見ないので誰一人として知らず、一切会話に混ざれませんでした。もちろんエキストラとしての参加も無理でした。

質問での失敗

そしてドラマの撮影が終わるとエレベーターが使用可能になり、再び社員食堂へ。
「最後になにか質問等はございますか?」
と言われましたが、ここで最後の失敗です。

何一つとして質問を用意していなかったのです。先ほども申し上げましたが、僕の会社見学は「突貫」、何も考えずに会社見学に来てしまったのです。

今思い返したらいくらでも質問は思いつくのですが、当時はまだ未熟で会社見学自体の経験もなかったため、頭が真っ白になってしまいました。

「何もないです」

と答え、僕は重い足取りで帰路につきました。

まとめ

僕の初めての会社見学体験記は以上です。集団ではないこと、なにかの就活サイトを仲介してないことというのは当然責任は全て自分にのしかかってきます。

注目に関しても同様です。一つ一つの動作に対しても全て見られていると感じ、椅子に座る動作や話を聞く態度も全て真剣になるので、少し緊張感のない人にはちょうどいいかもしれません。

もちろん、裏を返せばすぐに質問できたり私のペースに合わせてくれたりするのでメリットも大きいです。会社にもよりますが、是非、個人での会社見学を僕はお勧めします。


LINE@で『digmee』限定情報配信中!

『digmee×CLUTCH』 の最新情報をお届けします。LINE@の友達になると配信が受け取れるだけでなく、就活相談ができます。

  • 早期選考に向けた面接対策!
  • 人事の裏話が聞ける!
  • 人気ベンチャーの特別選考ルート情報!
友だち追加