グループディスカッション(GD)のコツ、これだけ押さえて高評価間違いなし!【厳選5つ大紹介】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- グループディスカッションに参加する上でのコツが知りたい!
- グループディスカッションに上手く参加できない・・・
- 高評価のためのコツが知りたい!
という人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて、GDで高評価を得るためのコツを紹介していきます!
目次
(1)グループディスカッションのコツ①リアクションを大きくする
(4)グループディスカッションのコツ④参加しながら上手な人の観察をする
(1)グループディスカッションのコツ①リアクションを大きくする
グループディスカッションで見られているポイントの1つに参加姿勢があります。
グループディスカッションに積極的に参加しているということをアピールするためにもリアクションは重要です。
しかし、実際にリアクションをしっかりと取れている学生は少ないです。
自分の発言以外でも、他のメンバーが話している際に相づちをしたり、感想を述べるなどリアクションするように意識しましょう。
ここでのポイントとして、少しオーバーなくらいのリアクションをするよう心がけましょう。
頷いたりという行為を意識している人でも、端から見るとほとんどしていないのと変わらない人が多いです。
複数人の学生がいるグループディスカッションでは、少しオーバーなくらいのリアクションがちょうど良いのです。
実際に、人事の方もリアクションのある学生には注目してしまうというような人間心理が働来ます。簡単にアピールできる方法なので、ぜひリアクションを意識して取り組んでみてください。
(2)グループディスカッションのコツ②定義決めを行う
次に紹介するコツは、定義決めです。
定義決めは、グループディスカッションを行う上でとても重要な要素です!
定義決めをするかしないかで議論の進行が大きく変わることもあるので必ず行うようにしましょう!
定義決めでは、グループ内のメンバーと認識のすり合わせを行います。
具体的には、5W1Hを意識して定義決めをしていきます。
例
〈カフェの売り上げを2倍にする施策を考えてください〉というお題
- 〈Who〉 売る対象(ターゲット)は誰か
- 〈Where〉 お店はどこにあるのか
- 〈When〉 どの時間帯に人が来るのか
- 〈What〉 何を売っているのか
- 〈Why〉 なぜ売り上げを伸ばすのか(なぜ売れないのか)
- 〈How〉 どのように売っているのか
- 〈How much〉値段はいくらか
上記のような項目についてグループ内で共通認識を持つことで議論の方向性が決まり、議論がスムーズに進められます。
ポイントとして、売り上げや販売の改善などのテーマでは〈How much(値段)〉も定義しましょう。
売り上げに関する問題では、値段の設定が重要になってくることもあるので、事前に相談しておくと良いでしょう!
(3)グループディスカッションのコツ③1番最初に発言する
オンラインの選考が多い中で、グループ分けを行った際に、誰が1番に発言するか様子を伺ってしまう人もいるのではないでしょうか?
1番始めに発言することは、人事にも注目されますし、その後のグループディスカッションの流れを自分自身で作っていけるという点でもかなりおすすめです!
1番始めに発言し、グループの流れを作るという点は大きな評価ポイントでもあります。
人事の印象に残るほか、参加意欲・発言力・協調性などの点で評価されます。
加えて、可能であれば司会も立候補しましょう!
司会は、グループ全体の流れを作る役割があります。
司会になった人によって定義決めを行わないという場合もあるので、自分自身で司会をすれば定義決めからディスカッションの流れを作っていくことができます!
司会に抵抗がなければ、引き受けてグループディスカッションの流れを作っていきましょう!
(4)グループディスカッションのコツ④参加しながら上手な人の観察をする
4つ目に紹介するコツは、「グループ内で上手い人を観察する」です。
特に、本命企業ではない練習の機会で取り組んで欲しいコツです。
また、グループディスカッション初心者の方や練習回数が少ないという方は、ぜひ一緒のグループ内で立ち回りが上手い人を観察してください。
グループディスカッションでの動き方や取り組み姿勢を参考にすることができます!
一緒に参加している人を客観的に見ることで、自分ができていない点や、真似すべき点を見つけることができます。
いいと思った部分は積極的に真似していきましょう!
いい人の取り組みを真似ることは、効率的なグループディスカッション上達に繋がります。
(5)グループディスカッションのコツ⑤PREP法を用いて発表する
最後に紹介するコツは、「PREP法(プレップ法)」を用いた発言です。
この方法を意識することで、話している内容が整理され、伝わりやすくなります。
まずは、PREP法について説明していきます。
PREP法
- P(point)・・・結論
- R(reason)・・・理由
- E(example)・・・例
- P(point)・・・まとめ
このように結論を始めと終わりに述べることで、これから何を話すのか・何が重要だったのかが伝わる発言になります。
理由と例をpointで挟むことで、発言の内容が整理され、簡潔かつ相手にわかりやすくなるのです。
議論中に、自分の意見を述べる際はもちろん、グループの意見を発表する際には、特に意識して使えるようになると高評価が狙えます!
グループディスカッションだけでなく、面接で受け答えをする際にも使えるフレームなので、ぜひマスターしてください!
まとめ
今回は、グループディスカッションのコツを5つ紹介しました!
もう一度おさらいしましょう。
グループディスカッション 5つのコツ
- リアクションを大きくする
- 定義決めを行う
- 1番始めに発言する
- 上手な人の観察をする
- PREP法で発言する
上記のコツを実践し、グループディスカッションを攻略しましょう!
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