就活の履歴書におけるゼミ欄の書き方|例文あり
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- 履歴書のゼミ欄はどうやって書く?
- 何を書いたらいいの?
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて履歴書のゼミ欄について解説していきます!
目次
▶履歴書のゼミ欄に書く内容③活動を通して学んだ・身につけたこと
▶ゼミに所属していない場合のゼミ欄の書き方①ゼミに入っていない理由を考えておく
(1)履歴書のゼミ欄の書き方
履歴書やESには、ゼミについて記入するゼミ欄が存在することがあります。
企業は、ゼミ欄を通して、研究内容と仕事との関連性や、学生がどのようなことに興味を持っているのか、どのような姿勢で取り組んできたのかを見ています。
ポイントをおさえ、ゼミ欄を書きましょう。
基本的な履歴書の書き方は、こちらの記事をご参考にしてください。
履歴書のゼミ欄の書き方①簡潔に2~3文で書く
文章は短く3~5文でまとめましょう。
履歴書の欄は小さいので、簡潔にまとめる必要があります。
小さい字で詰め込むのではなく、他の欄と同じ程度の字の大きさで書きましょう。
履歴書のゼミ欄の書き方②分かりやすく書く
専門用語の使用は避け、専門的な知識がない人が読んだときに内容が分かるようにしましょう。
企業がゼミ欄から見ていることの一つに、コミュニケーション能力があります。
説明能力や伝える力を見られていることを意識して文章を考えましょう。
(2)履歴書のゼミ欄に書く内容
ゼミ欄には、ゼミ名、活動内容、活動を通して学んだことや身につけたことを記入します。
それぞれの欄をどのように埋めたら良いのか解説していきます。
履歴書のゼミ欄に書く内容①ゼミ名
ゼミ名は、研究概要(専攻)と教授名のどちらを書いても構いません。
どちらか好きな方を選びましょう。
ただ、教授が有名な場合、教授名を記入した方が評価が上がると言われています。
履歴書のゼミ欄に書く内容②活動内容
ゼミでの研究や活動を記入します。
採用担当者が専門知識を持っているとは限らないので、専門用語をできるだけ使用せずに説明しましょう。
分かりやすい簡単な言葉での説明を意識しましょう。
履歴書のゼミ欄に書く内容③活動を通して学んだ・身につけたこと
ゼミ活動を通して学んだことや身についた知識を記入します。
身につけたスキルや活動で気づいたこと、成長したと感じることなど、ゼミでの経験を書きます。
問題や課題があれば、それをどのように解決したのかを書きます。
更に、ゼミ活動での経験を仕事と関連付け、どのように活かしていきたいかを述べても良いです。
(3)ゼミに所属していない場合のゼミ欄の書き方
ゼミに所属していない方もいると思います。
所属していなかったとしても、ゼミ欄を空欄にしたり、嘘を記入したりするのはやめましょう。
ゼミに所属していない場合のゼミ欄の書き方①ゼミに入っていない理由を考えておく
まず、ゼミに入っていない理由を書きます。
所属していないからといって就活で不利になるわけではないので、企業が納得できる答えを用意しておきましょう。
「面倒だったから」や「必要がなかったから」といった理由ではなく、「他に学びたいことがあった」や「挑戦したいことがあった」というポジティブな理由を記入しましょう。
ゼミに所属していない場合のゼミ欄の書き方②ゼミ以外で取り組んだことを記入する
学業や学外活動など、大学時代に力を入れたことを記入します。
(4)履歴書のゼミ欄の例文
ここからは、ゼミ欄の記入例文をご紹介します。
ゼミ欄には、①ゼミ名②活動内容③活動を通して学んだ・身につけたことの順で記入します。
履歴書のゼミ欄の例文①ゼミに入っている場合
こちらは4文、153文字です。
文章量は履歴書の欄に合わせて調節してください。
壁や困難を乗り越えた経験を入れることで、企業に壁を乗り越える力や努力をアピールできます。
履歴書のゼミ欄の例文②ゼミに入っていない場合
こちらは5文、151文字です。
サークルやアルバイト、インターンなどの経験を伝えましょう。
まとめ
今回は、ゼミ欄の書き方について解説しました。
自分の経験とそこでの学びを伝えられるようにしましょう!
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