内定辞退は怒られる?怒られたときの対処法
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!
- 内定をキャンセルしたら怒られる?
- 辞退を伝えたいけど怒られそうで言えない!
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて内定辞退で怒られるのかについて解説していきます!
目次
(1)内定辞退で怒られることは基本ない
内定辞退を伝えたときに企業から怒られることや、辞退を受け入れてもらえないということはほとんどありません。
企業に内定辞退を伝えるときには、できるだけ早い段階で、電話もしくはメールで連絡をします。
詳しい内定辞退のマナーとやり方については、こちらの記事をご参考にしてください。
ルールやマナーを守り、内定辞退をしましょう。
また、内定辞退が楽しいからと、面白半分で内定辞退をすることは絶対にやめましょう。
企業に対して誠実に向き合いましょう。
(2)内定辞退で怒られる理由
内定辞退で怒られる理由①採用計画への影響
企業は、採用計画と呼ばれる、人材を効果的に採用するための計画を立てて採用活動を行います。
一人の内定辞退によって、採用計画に影響が出てしまいます。
採用計画通りに採用活動を行えなかった場合、人事が責任を求められることがあります。
内定辞退で怒られる理由②費用や労力が無駄になる
新卒採用には、多額の費用や時間、手間がかかっています。
コストが無駄になってしまったことへの責任、コストをかけたにもかかわらず採用活動が上手く行かないことに腹立たしさを感じてしまうことがあります。
内定辞退で怒られる理由③第一志望だと伝えていた
面接で「御社が第一志望です」と伝える方は多いです。
企業は、志望度を選考の判断の一つにすることもあるので、第一志望だと伝えていた企業の内定を辞退することは、企業からの印象は良くないです。
(3)内定辞退で怒られたときの対処法
内定辞退を伝える電話をしたときに企業から怒られてしまうことがあります。
その際の対処法をご紹介します。
内定辞退で怒られたときの対処法①謝罪
まずは誠意を持って謝罪しましょう。
企業に迷惑をかけてしまっているので、反論はせず、内定辞退を穏便に進めるためと思って耐えましょう。
他企業に入社するという理由で辞退する場合、企業から理由を聞かれても、入社先の企業名は伝えないようにします。
特に第一志望だと伝えていた企業に他企業名を伝えてしまうと、より怒らせてしまいます。
内定辞退で怒られたときの対処法②内定辞退を撤回しない
罵声を浴びせたり罪悪感を増長させたりして、内定辞退を取り消しさせようとする企業もあります。
心が痛み、うっかり内定辞退を撤回してしまいそうになるかもしれませんが、意志は変えずに、内定辞退の意志を貫き通しましょう。
内定辞退で怒られたときの対処法③キャリアセンターに相談
どうしても辞退できなかったり、大学やOB・OGに紹介された企業だったりしたときには、大学のキャリアセンターに相談しましょう。
(4)内定辞退で理不尽に怒られた事例
内定辞退で理不尽に怒られた事例①罵倒される
「調子に乗るな」などと罵倒を浴びせられることがあります。
また、「損害賠償を請求する」や「今後、君の学校からは採用しない」といった脅し文句を言われることもあります。
期限内の内定辞退で損害賠償を請求されることはないため、気にしなくて大丈夫です。
採用に関して、自分のせいで大学や後輩に迷惑がかかることを不安に感じる方は、大学に相談しましょう。
内定辞退で理不尽に怒られた事例②コーヒーをかけられる
呼び出され、熱いコーヒーをかけられるという話があります。
もしそのようなことが起こったら、泣き寝入りせず、警察に通報しましょう。
まとめ
内定辞退で怒られることはほとんどないので、連絡を後回しにせずに、辞退を決めたらすぐに連絡しましょう!
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