就活では説明会に行くべき?│内定への影響を解説!

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 説明会って行った方がいいの?
  • 説明会に出られなかったら本選考受けられないの?

 

と疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて就活における説明会について解説していきます!

(1)就活で説明会に行くべき3つの理由

行くべき理由①:本選考への条件になっている場合がある

企業によって、説明会への参加が本選考を受けるための条件になっているところもあります。

よくあるパターンとしては以下の通りです。

  • 説明会の申込締切日までにES提出
  • 説明会で紙のESを提出

これらのパターンの場合は、説明会に出席しないとそもそも選考を受けることができない為、注意しましょう。

特に志望度の高い企業の説明会は、日程調整をしっかり行いましょう。

行くべき理由②:企業の詳しい情報を得られる

ちらが説明会に参加する目的として、最もイメージが強いのではないでしょうか。

志望している企業の詳細な情報を、リアルで知ることができます。

業務を具体的に知ることができたり、社員の生の声が聞けたりと、説明会だからこそのメリットがあります。

また、ネット上には載っていないここだけの話を聞くことで、志望理由を書く際のヒントにもなります。

企業研究と志望動機の為にも、ぜひ参加を心がけてください。

行くべき理由③:人事に顔を覚えてもらえる

説明会で運よく顔を覚えてもらえることもあるかもしれません。

一部の企業説明会では参加前からESで選考が行われ、少人数で開催されるなど、1人1人顔を覚えようという姿勢が見られるところもあります。

よく「選考には関係ありません」と注意書きされていますが、

どちらにせよ説明会は社員の方々と対面する機会ですので、

意欲的な態度を見せられるようにしましょう。

(2)就活における説明会の種類を確認しよう

ここで就活における説明会には2種類あることをご説明します。

説明会は大きく分けて「企業説明会」と「合同説明会」があります。

➊企業説明会

  • 企業が単独で行う説明会。
  • その企業に興味を持っている就活生が集う。
  • 会社や事業内容に関する詳しい説明を行う。

➋合同説明会

  • 複数の企業が合同で開催する説明会。
  • できるだけ多くの企業について知りたい就活生が集う。
  • 1社にかける時間が短く、簡単な説明になる。

また、説明会の開催情報を入手するためには、以下の手段を参考にしてください。

  • 検索エンジン:「就活 説明会」などで検索
  • 就活ナビサイト:「マイナビ」や「リクナビ」
  • 企業のHP:採用情報を参考
  • 企業のSNSをチェックする
  • 大学のキャリアセンター
  • 就活エージェント

(3)説明会に行かなくても内定はもらえる?

説明会が本選考の条件になっている企業を除けば大丈夫です。

しかし、条件になっていることが暗黙のルールであり、

公言していない企業もある為、できる限り説明会は行けるように日程調整しましょう。

また、就活生はおよそ20~30社ほどの企業説明会に参加しています。

ぜひ自分が出席する際の参考にしてみてください。

(4)説明会に行けない時の対処法

もし説明会に行けない場合、欠席しなければならない場合には

以下の対処法を参考にしてください。

行けない時の対処法①:メールを送る

就活サイトなどを経由して申し込んだ場合は、そこでのキャンセル機能を使いましょう。

しかし、キャンセルの際のメールアドレスが指定されていたり、

就活サイトを経由していない場合はメールで欠席の旨を伝えましょう。

メールを送る際ののテンプレートは以下の通りです。

〇〇株式会社 人事部人事課 ×× 様 〇〇大学△△学部 ××と申します。
〇月△日の説明会の件でご連絡させていただきました。
説明会の予約をさせていただきましたが、当日都合が悪くなり、キャンセルさせていただきたくご連絡いたしました。
せっかく貴重な機会を用意していただきながら、大変申し訳ございません。
何卒ご了承のほど、宜しくお願い申しあげます。
―――――――――――――――――
○○大学 △△学部××学科 ×× ×× (フルネームを入れる)
【電話】***-****-****
【メール】******@***.jp
【住所】〒000-0000 ***************
―――――――――――――――――

行けない時の対処法②:電話をかける

基本的には、前日までにメールなどを通してキャンセルするのがマナーです。

しかし、当日の体調不良や急を要する場合は、メールだと気づかない可能性があるため、電話をかける手段もあることを覚えておきましょう。

電話をかける際の文言は以下の通りです。

「お忙しいところ、恐れ入ります。私、◯◯大学の××と申します。
本日〇時の会社説明会の件でお電話いたしました。
新卒採用担当の××様はいらっしゃいますか。」


(担当者に代わる)


「採用担当の××様ですか。突然のお電話失礼いたします。
私、本日◯時からの会社説明会に予約をさせていただいた、
◯◯大学の××と申します。
大変恐縮ですが、急用のため、参加できなくなりました。
席を用意していただいたにもかかわらず、申し訳ございません。
突然の欠席となり、××様にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。
お忙しい中、お手数をおかけしました。では、失礼いたします。」

行けない時の対処法③:他の手段で企業研究を行う

説明会に行けない場合、他の就活生に後れをとることになります。

説明会に行けなかった分、特に企業研究はしっかり行うようにしましょう。

企業研究のやり方に関しては、以下の記事で解説しているので、

ぜひ参考にしてみてください。

就活における企業研究のやり方を徹底解説!【就活ノートの作り方つき】 (clutch-times.com)

まとめ

今回は説明会に行くべき理由を中心に、行けない時の対処法までご紹介しました。

説明会は社員の方々のお話を聞ける貴重な機会である為、日程調整をしっかりして参加できるようにしましょう。

また、digmeeでは就活に関する面談を行っています。

自分の就活に対して、「今のままでいいのか」など少しでも不安のある方は

ぜひ友達追加をして相談してみてください。お待ちしています!

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