会社見学のマナーを攻略しよう!【そのまま使える質問例付き】

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 会社見学のマナーってどんなもの?
  • 何をしたらいいの?

 

会社見学のマナーに関して、このように迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて会社見学におけるマナーについて解説していきます!

会社見学のSTEP別マナー対策

会社見学マナーSTEP①:事前準備

会社見学に行く前に事前準備をしましょう。

特に遅刻と忘れ物は厳禁です。

日時と場所、使用する電車の時間もあらかじめ決めておきましょう。

持ち物リストを下記に用意しているので、ぜひ役立ててください!

【絶対に忘れてはいけない持ち物】筆記用具
メモ帳
スケジュール帳
財布とICカード
万が一に備えた履歴書と証明写真(予備を含めて2セット)
クリアファイル
スマートフォン
モバイルバッテリー
見学する会社のパンフレット
会社までの地図
印鑑
学生証や免許証など身分を証明できるもの
くしや鏡など身なりを整えられるもの
ハンカチとティッシュ
その他、会社に指定を受けた物
【あると便利な持ち物リスト】折り畳み傘
録音できるもの(ICレコーダーなど)
業界地図
頭痛や腹痛用の薬
防寒もしくは防暑グッズ
化粧直しができるもの(女性の場合)
替えのストッキング(女性の場合)

会社見学マナーSTEP②:到着時

会社には少なくとも5分前には到着しておきましょう。

その際には、身だしなみのチェックを忘れずに行います。

【当日の身だしなみチェックリスト:男性編】寝癖がないか
シャツの第一ボタンが留まっているか
ネクタイは緩んでいないか
スーツにホコリがついていないか
肩にふけが乗っていないか
シャツがパンツから出ていないか
メガネが汚れていないか
【当日の身だしなみチェックリスト:女性編】後れ毛が出ていないか
スーツにホコリがついていないか
スカートが回っていないか
ブラウスがスカートやパンツから出ていないか
ストッキングは伝線していないか

会社見学マナーSTEP③:受付

受付では、まず自分から名乗ります。

この時点で態度をチェックされている可能性があるので気を抜いてはいけません。

氏名、要件を伝えて担当者を呼び出してもらいましょう。

この時点で携帯電話はマナーモードか電源をオフにしておくことをお勧めします。

会社見学マナーSTEP④:控え室

応接室など、担当者と会うまで待機する場所では次の指示があるまで静かに待ちます。

勝手に控え室を出たり、大きな声で話す、携帯電話をみるなどは禁物です。

待つ姿勢も、腕海や足組みはNGです。

男性なら手は膝の上に、女性は脚を揃えて待ちましょう。

このとき、バッグは足元におきます。

指示が出たらきちんと返事をしてから動きましょう。

会社見学マナーSTEP⑤:面接

ドアは軽く3回ノックをします。

中から返事があったら、「失礼します」と言ってから入室しましょう。

部屋に入った後は、担当者にもう一度挨拶と軽い自己紹介をし、指示に従って着席します。

着席時は背筋を伸ばし、背もたれにもたれかからないようにしましょう。

会社見学マナーSTEP⑥:退室時

面接が終了したら、お礼を告げて退室します。

ドアのところで「失礼します」と改めて挨拶した後に静かにドアを閉めましょう。

ここで注意すべきなのは、面接が終わり退室したからと気を抜いてしまうことです。

廊下やロビーでの態度もいろいろな人の目があります。

携帯を見ながら歩くなど、マナーに反した行動の無いよう、気を抜かずに取り組みましょう。

会社見学の必須項目「質問」を攻略しよう

会社見学では質問が必須です。

話を聞きに行ったにも関わらず、何も聞かないのは失礼に当たります。

スムーズな進行と、時間を有意義に使うためにも

質問はあらかじめ用意しておきましょう。

ここでは、定番の質問例をご紹介します。

どの企業、職種でも聞いておきたい内容になるので、ぜひ役立ててください。

会社見学の質問①:仕事内容

質問例①:どのくらいの研修がありますか?
質問例②:一日の業務の流れを教えてください
質問例③:入社後、まずはどのような業務につきますか?
質問例④:入社後に必要なスキルがあれば教えてください
質問例⑤:今までの成果と目標を教えてください

業務の流れや、入社後の業務を聞くことで、ナビサイトではわからないリアルな情報を知ることができます。

また、実際に働いている人が必要としているスキルを聞いておくとあらかじめ対策できたり、身につけたスキルを強みとして面接で話すこともできるのでお勧めです。

会社見学の質問②:働き方

質問例①:業務で、普段は何を心がけていますか?
質問例②:業務で、何に喜びを感じますか?
質問例③:いつ大変だと感じますか?
質問例④:仕事のモチベーションは何ですか
質問例⑤:仕事での失敗談を教えてください

これらの質問をすることで、働いている人の熱量や情熱を知ることができます。

また、大変だったことを聞いておくと、実際に就職した際のギャップをなくすことができます。

その会社の大変なポイントや熱量が自分とマッチしているのかの判断材料にするためにも、ぜひ聞いておきたい質問です。

会社見学の質問③:社風

質問例①:社内の雰囲気について教えてください
質問例②:入社を決めた理由教えてください
質問例③:どのような軸で就職活動をされていましたか?
質問例④:入社前後でギャップはありましたか
質問例⑤:活躍している人の共通点を教えてください

社風は会社選びにおいても大切なポイントです。

1日における長い時間を会社で過ごす以上、社風がマッチしていないと働きにくく、自分にとってマイナスが起きてしまいます。

社風が合っているか、今持っているイメージと相違がないか会社見学をうまく使って情報を集めましょう。

会社見学の質問④:福利厚生

質問例①:御社の福利厚生で注目すべき点はありますか?c質問例②:地方支社で働きたいという要望は叶えられますか?
質問例③:残業はどの程度ありますか?
質問例④:有給休暇の取得率はどのくらいでしょうか
質問例⑤:部活動などはありますか?

福利厚生は、会社ごとに様々です。

産休・育休や保険は基本ですが、そのほかにもその会社ならではの項目がある場合も多くあります。

福利厚生は働き方に直結する項目なので、こちらもミスマッチが起きては自分にとってマイナスです。

現場の声という信用度が高い会社見学という機会を活かして、ナビサイトでの情報の正誤も含めてたくさん質問をしてみましょう。

まとめ

今回は会社見学のマナーについてご紹介しました。

会社見学では、実際に社会人と交流するので、社会に一歩足を踏み入れることになります。

そのため、最低限のマナーを心得ておく必要があります。

就活生として、良い印象を抱いてもらうためにも、正しい知識を知っておきましょう。

また、digmeeでは会社見学についてなど就活に関する細かな相談はもちろん、ES添削や面接対策を無料で行えるキャリア面談を受け付けています。

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