地方公務員の志望動機を作ろう!【すぐに使える例文付き】
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

- 地方公務員の志望動機ってどう書こう?
- 地元以外でも受けて大丈夫?
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて地方公務員の志望動機について解説していきます!
目次
(1)地方公務員の業種別志望動機例文
志望動機例文①:市役所
こちらは200文字以内の志望動機例文です。
この例文の場合、面接では「なぜ地元ではないのか」
「大学で学んだことが具体的にはどのように生かされていくのか」
ということが質問されると予想されます。
その為、文字数が許すのであれば、その2点を詳しく述べてみましょう。
志望動機例文②:県庁
こちらは300文字以内の志望動機例文です。
なぜ○○県なのかについて、自らの学生時代の経験と結び付けて
説明することができています。
志望動機例文③:政令指定都市
こちらはやや長めの400文字以内の志望動機例文です。
政令指定都市の中でも千葉市を志望する例文となっています。
どんな市にしていきたいのかについても具体的に述べられており、
倍率の高い政令指定都市を勝ち抜くには必要な視点です。
もし文字数を減らす場合は、千葉市についての情報を減らし、
自分の経験に重きを置いてみましょう。
志望動機例文④:特別区
こちらは300文字内の志望動機例文です。
特別区の中でも文京区を志望する例文となっています。
都ではなく、その区を志望する理由について具体的に述べると
より説得力を持たせることができます。
(2)地元以外でも使える!志望動機の書き方4選
志望動機①:大学で住んでいた
大学に通う為に一人暮らししていた土地であれば、
地元のように志望動機も出てくるのではないでしょうか。
例えば、大学の授業でのフィールドワークを通して
温かい住民性に触れたというエピソードも志望動機として使えます。
それに加え、その土地の特色も追加で情報収集してみましょう。
志望動機②:遠めの親戚がいる
祖父母などが住んでいる土地であり、長い休みの間にたまに訪れるということもあるかと思います。
その際は、その土地での思い出や自然などの資源について述べると有効です。
第二の故郷のように考えているという点をアピールできると、
地元以外でも立派な志望動機に繋がります。
志望動機③:観光で訪れた
もし貴方が志望している土地が観光地であれば、志望動機としては
とりかかりやすいのではないでしょうか。
実際に訪れた際に感じたことや、追加で情報収集することで見えてくる
観光事業以外の特徴や取り組みにも言及できるとベストです。
志望動機④:政策に感銘を受けた
最も多いパターンがこの政策に感銘を受けたため、
その自治体を志望するというものです。
これはその土地を訪れたことがなくても利用でき、
また訪れた経験があれば上記の志望動機と絡めて書くことができます。
ただ、注意したいのは他の自治体も行っている政策について言及すると
「それ、うちじゃなくてもできるんじゃない?」となってしまうので、
自治体独自の政策や、先進性のあるものを話題に取り上げるようにしましょう。
(3)面接カードの対策をしよう!
民間のESとはやや異なり、面接カードというものがあります。
どの自治体でも良く出される項目が以下の通りです。
志望・受験動機/希望する仕事/自己PR/学生時代に力を入れて取り組んだこと/卒業論文のテーマ・専攻分野等/趣味・特技等/最近関心があるニュース/長所・短所
また、面接カードの書き方については下記の記事でも詳しく解説しているので
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は地方公務員の志望動機について解説しました。
公務員と民間を併願される方はやらなければいけないことも多いかと思います。
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民間での就活について不安を感じている方はぜひ友達追加をしてみてください!
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