OB訪問のやり方を徹底解説│オンライン就活の時代が来た!

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • OB訪問ってどうやったらいいの?
  • OBのツテがない場合はどうしたらいい?

と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けてOB訪問のやり方について解説していきます!

(1)【OB訪問のやり方】OBの探し方

OB訪問は就活を有利に進めるにあたって重要になってきます。

まずは基本的なOBの探し方について解説していきます!

OBの探し方①:部活・サークルの先輩から紹介

部活・サークルなどに所属している方は、所属団体の先輩やOB・OGのツテを頼ってみましょう。

普段から信頼関係が構築されていれば、比較的リラックスして話を聞ける場合が多く、OB訪問初心者さんにおすすめです。

ここでしか聞けない裏話、ぶっちゃけトークなども聞けるかもしれません。

OBの探し方②:研究室・ゼミの先輩から紹介

そもそも研究室やゼミには、自分と同じ研究分野を持つ仲間が集まる為、目指す業界や仕事、企業も似通ってくる場合が多いです。

その為、自分の志望する業界・企業のOBとダイレクトに繋がれる可能性が高いです。

また、ゼミによってはOB・OG会なるものを開いてくれるところもある為、ぜひそのような機会を無駄にしないようにしましょう。

OBの探し方③:知人(友人・親戚・家族)から紹介

もし大学での人脈では限界があると感じた場合は、他大学の友人や身内などを頼るのも方法の一つです。

自分からこういう業界に行きたい!という話を周りにしたり、アンテナを張っていれば身近なところから紹介してもらえるかもしれません。

OBの探し方④:大学のキャリアセンター

就活のサポートをしてくれるキャリアセンターなるものが各大学には存在しています。

キャリアセンターには、OBの連絡先が載った名簿があり、そこから自分の志望する企業の社会人とコンタクトをとることができます。

しかし、転勤や連絡先の変更などが理由で、返信が返ってこない場合が多いのが現状です。

大学のキャリアセンターだけでは心もとない為、下記のサイト・サービスもぜひ参考にしてみてください。

(2)【OBがいない】OB訪問おすすめサイト・サービス

これまで自分の所属する団体などを通じて得られる人脈をもとに、OBの探し方を解説しました。

ここからは、現時点でOBがいなくてもOB訪問を行えるおすすめサイト・サービスをご紹介します!

ピンポイントで志望する企業のOBと出会いたい方にもおすすめです。

おすすめサイト①:ビズリーチ・キャンパス

株式会社ビズリーチが運営している、OB/OG訪問をサポートする就活サイトです。

ビズリーチの特徴は大きくまとめると以下の三つです。

➊インターン・就活セミナー・OB/OG交流会に申し込める

➋スカウトを受け取ることができる

➌大手企業のOBが多い

ビズリーチ・キャンパスには総合商社や広告代理店、メガバンクなどを始めとした大手企業所属の社会人が揃っています。

その為、大手企業を目指す就活生にはうってつけのOB訪問サービスと言えます。

しかし、大手企業のOBが揃っている分、学生も学歴がある程度求められます。

以下の大学でなければ登録できない為、注意が必要です。

早稲田大学/慶應義塾大学/大阪大学/東京大学/京都大学/東京工業大学/一橋大学/名古屋大学/名古屋工業大学/九州大学/九州工業大学/東京理科大学/中央大学/青山学院大学/明治大学/法政大学/立命館大学/立教大学/同志社大学/神戸大学/上智大学/関西学院大学/北海道大学/大阪市立大学/大阪府立大学/関西大学/学習院大学/国際教養大学/国際基督教大学/滋賀大学/首都大学東京/千葉大学/筑波大学/東京外国語大学/東北大学/広島大学/横浜国立大学/横浜市立大学/立命館アジア太平洋大学

【公式サイト】ビズリーチ・キャンパス

おすすめサイト②:Matcher

Matcherは学生と社会人を繋げるOB訪問に特化したサービスです。

Matcherの特徴は以下の3つです。

➊ワンクリックで簡単に申し込みができる

➋「○○するので△△してください」のギブアンドテイク式

➌社会人だけでなく内定者にもOB訪問ができる

「就活の相談にのるのでおすすめのカフェを教えてください」や「自己分析を手伝うので企画を一緒に考えてください」など、様々なプラン名があるのがMatcherの最大の特徴と言えます。

また、就活を終えた内定者にも話を聞けるので、社会人と話すのはハードルが高い…と考えているOB訪問初心者さんにおすすめです!

【公式サイト】Matcher(マッチャー)

おすすめサイト③:OBトーク

OBトークも比較的、初心者さん向けのOB訪問サービスです。

特徴としては以下の3つが挙げられます。

➊興味のある業界の社会人とマッチングできる

➋定型文を選択し、やりとりができる

➌社会人からの逆アプローチもあり、可能性が広がる

始めに自分の希望業界・職種を入力することで、自分の気になっている業界の社会人とマッチングすることができます。

また、OBの最終ログイン時間や返信率もわかる為、効率的にOB訪問を進められる環境が整っているサービスといえます。

こちらもOB訪問初心者さんにおすすめです。

【公式サイト】OBトーク

おすすめサイト④:HELLO,VISITS

VISITS Technologies Inc.が運営する就活マッチング&コミュニティサービスです。

特徴としては以下の3つが挙げられます。

➊企業公認のOBが登録している

➋オンライン通話で効率的にOB訪問できる

➌フォロー機能がある

OBのプロフィールが細かく公開されている為、安心して相手を選ぶことができます。

また、企業公認だけあって人事も登録しているなど他のOB訪問アプリと比べて、オフィシャルなのも特徴の一つです。

【公式サイト】HELLO, VISITS

(3)【オンライン】OB訪問の流れを予習しよう

OB・OGは自らの時間を削って、就活生の力になってくれています。

OB訪問の基本的な流れを押さえることで、円滑に進め、失礼のないようにしましょう。

➊訪問依頼のメールを送る

訪問依頼のメールを送る際に、オンラインを希望する旨を記しましょう。

また、先ほどご紹介したサイト・サービスを利用すればメールを送らずとも、簡単にやりとりを始めることができます。

➋日程・実施方法を調整する

OB訪問の依頼を承諾してもらった後は、具体的な日程調整に入ります。

先方から空いている日程を聞かれる場合もありますが、基本的にはこちらから空いている日時を3つほど提案するようにしましょう。

オンラインといってもどのツールを使うのかも事前に打ち合わせをしておきましょう。

➌ESの準備をしておく

OB訪問はESの添削をしてもらえる重要な機会です。

オンラインでのOB訪問は相手に文面を送るか、画面を共有して進めることが多いです。

その為、あらかじめwordやGoogleドキュメントに自分のESの内容を用意しておきましょう。

➍前日までに質問したい内容を送付しておく

あらかじめ聞きたいことをリストアップし、連絡をしておきましょう。

先方が質問に答えを用意することができる為、限られた面談時間を有効に使うことができます。

質問の目安としては、1時間の面談に対して5個程度が無難です。

➎通信環境を整える

オンラインのOB訪問ではzoomなどのオンライン会議システムを使うのが主流です。

面談の途中でzoomが落ちてしまったり、声が途切れてしまうと相手に不快感を与える恐れがあります。

そのようなことがないよう、面談前にWi-Fi環境や移り具合など一通り通信環境を整えることを忘れないようにしましょう。

➏お礼のメールをする

お礼のメールを送るのは鉄則です。OB訪問サービスを利用している方は、チャット機能を用いてお礼の言葉を伝えるようにしましょう。

また、OB訪問のアプリによってはOBへの評価を書くものもある為、それらもしっかり忘れないようにしましょう。

まとめ

今回はOB訪問のやり方についてご紹介しました。

OBのツテがない方も、今ではオンラインでも繋がれるサービスが

沢山ある為、ぜひ活用して就活を有利に進めていきましょう。

また、無料のキャリア面談も行っているので、

ES添削や自己分析など悩みがある方はぜひdigmeeも併用してみてくださいね。

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