就活でSNSはチェックされる?注意点から対処法まで徹底解説!

 

皆さんこんにちは!

CLUTCH TIMES編集長です!

 

 


就活生
  • 就活中にSNSってチェックされるのかな

 

このようなことが気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんに向けて就活中のSNSについて解説していきます!

企業は就活生のSNSをチェックできるのか

結論から言えば、企業は就活生のSNSをチェックできます。

全世界と簡単に繋がれてしまうのがSNSなので、検索すれば誰でも閲覧することができます。

企業の人事は、会社にあった学生を採用したいと考えています。

つまり、企業にとって「一緒に働きたいと思うかどうか」が重要なポイントになります。

GD(グループディスカッション)などの選考での立ち振る舞いから就活生の人柄を把握しようとしますが、選考という過程で就活生の素の姿はわかりません。

そのため、学生の人柄が表れやすいSNSをチェックすることで素の姿を把握しようとします。

企業側が見ているポイントは主に3つです。

❶過去の投稿内容、口調から学生本来の人側を見る

❷友達の数やどんな友達がいるのかから社交性を見る

❸いいね欄から趣味嗜好を見る

では、各SNSごとの注意点と対処法を見ていきましょう。

各SNSの注意点と対処法

Facebook

Facebookは実名登録のため、最も特定されやすいSNSです。

さらに、学校名などの登録もあるので本人確認がたやすくできてしまいます。

対処法としては、閲覧可能範囲を設定することです。

人事に見られたくない投稿や写真は閲覧可能範囲を友達のみに設定しましょう。

また、友達も閲覧可能範囲を自分のみや友達に限定することができるので、そちらも合わせて設定しておくことをお勧めします。

Twitter

Twitterは、何気ない気持ちで投稿しやすいSNSです。

些細なつぶやきなども多いことから、その人の人柄が表れやすく、企業が求めている情報にアクセスしやすいです。

実名登録や、プロフィール欄に学歴や出身を記載していると検索で特定することができてしまいます。

対処法として、企業に見られたくない場合はアカウントに鍵をかけたり、名前を本名以外にするのが最も効果的です。

また、Facebookと連携していると本名がわかってしまうので、連携している場合は解除しておきましょう。

Instagram

FacabookやTwitterに比べるとみられる可能性は低いですが、ストーリーへの不適切投稿がニュースになったこともあることから、注意が必要です。

対処法としては、アカウントに鍵をかけることが最も効果的です。

InstagramもTwitterと同じように、Facebookの連携で本名がわかってしまいます。

連携している場合は解除しておきましょう。

企業が就活生のSNSで見ているポイント

では、どのような投稿が不採用などネガティブな影響をもたらすのかを紹介します。

❶過度な飲酒やタバコ

未成年でなければ飲酒も喫煙も許されているので、飲酒や喫煙に関する投稿全てが良くないわけではありません。

ただ、飲みすぎて潰れてしまったことに関する投稿は自分自身をコントロールできない人だという印象を与えてしまう可能性があります。

禁煙も同じく、大量に喫煙したことが分ける様子など、過度な飲酒や喫煙の投稿はネガティブな影響を与えます。

❷どこにいいねを押しているのか

いいね欄にはその人の趣味嗜好がよく表れます。

特にTwitterはいいね欄まで見ることができます。

例えば、そのいいね欄に企業を悪く書いているものがあれば、もちろん印象は悪くなってしまいます。

❸就活に関するネガティブな投稿

企業はこれから一緒に働く人材を探しているので、自社に嫌々入社するような人材は採用したくありません。

「働きたくない」「就活めんどくさい」

など、就活に対してのネガティブな投稿は働くことに対して意欲がないと判断されてしまいます。

また、「面接を寝坊で遅刻した」や「ESは適当に送った」などの不誠実な投稿もやめましょう。

❹自社や他社の悪口

❸と同じように、一緒に働く人材を探しているために、自社の悪口を言っている人材は採用しません。

また、他社の悪口でも企業に対しての悪口を投稿している時点で悪影響をもたらします。

納得できない点や嫌なことがあっても、悪口としてSNSで発信するのはやめましょう。

❺モラルにか欠ける投稿

これは就活中に限ったことではありませんが、モラルに欠ける投稿は絶対にNGです。

公共の場での迷惑行為や、歩きタバコなど常識的によくない内容は不採用に直結する可能性もあります。

対面でもSNSでも社会人として良識のある言動をしていなければ採用にはつながりません。

普段から注意することも大切ですが、就活中のSNSは普段以上に注意して使うようにしましょう。

全SNSに共通する対処法

ここまで投稿内容などについて紹介してきましたが、「就活中でも自由にSNSを使いたい!」と感じた人も多いのではないでしょうか。

そこで、全SNSに共通してできる対処法をご紹介します。

これを行えば、自由にSNSを使っても企業に見られることはありません。

鍵垢にする

最も手っ取り早いのは、鍵垢にすることです。

鍵垢にしてしまえば、企業は特定できたとしても投稿内容やいいね欄まで見ることはできません。

Facebookの場合

❶右上のメニューをタップ

❷「設定とプライバシー」をタップ

❸「設定」をタップ

❹「プライバシー」をタップ

❺「過去の投稿のプライバシー設定」をタップ

❻「過去の投稿を制限」をタップ

Twitterの場合

❶プロフィールアイコンをタップ

❷「設定とプライバシー」をタップ

❸「プライバシーとセキュリティ」をタップ

❹「ツイートを非公開にする」をONにする

Instagramの場合

❶自分のプロフィールを開く

❷「設定」をタップ

❸「プライバシー設定とセキュリティ」をタップ

❹「アカウントのプライバシー設定」をタップ

❺「非公開アカウント」をONにする

就活専用のアカウントを作る

就活専用のアカウントを作るという方法も有効です。

企業の人事に見られることを意識して作成し自己PRや熱意を伝えるツールとして活用することができます。

また、他の就活生やOB、OGとの繋がり、情報の共有がしやすくなり、質や量も向上します。

さらに、志望企業の人事担当者が見たときにPRポイントや就職への熱意などを見て好印象に映ったり、フォロワーが多くいればアカウントそのものがアピールポイントになったりします。

まとめ

今回のポイント
・企業は就活生のSNSを見ることができる
・見られたくない場合は鍵をかけたり、就活用アカウントを作る

せっかく就活を頑張っていても、少しのSNSでの気の緩みから不採用になるのは非常に勿体無いです。

そうならないためにも、事前に対策しておきましょう!

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