GD(グループディスカッション)の対策方法!事前練習方法から当日の対策までを紹介!
皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!
みなさんはGD(グループディスカッション対策)を行なっていますか?

- GDはどうやって対策すればいいの?
- 何をすればうまくいくの?
このようなことを迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けてGDの対策方法について解説していきます!
(1)GD(グループディスカッション)とは
就活におけるGD(グループディスカッション)とは、複数人で1つの課題に取り組む形で行われる面接方式のことです。1グループあたりの人数は、少ない場合で3人、多い場合は10人程度で行われます。1つの課題に対する平均的な所要時間は20〜30分で、その時間ないの取り組みによって評価されます。
(2)初めてでも大丈夫!GD(グループディスカッション)の対策方法5選!
GD対策方法①:セミナーに参加する
様々な場所で無料開催されている、グループディスカッションの講座やセミナーに参加してみましょう。
少数で行うグループディスカッションの練習を行っています。 フィードバックもくれるので、自分の議論での立ち回りについて不安な就活生は役立ててみてください。
digmeeでもGDの対策イベントを行なっています。初めての方も多く参加していただいているので、ぜひ対策に役立ててみてください!(こちらからチェック)
GD対策方法②:就活生同士でGDを行う
友人やインターンシップなどで出会った就活生4〜6人を集めて、テーマを決めて議論してみましょう。
ただ知り合いでグループディスカッションをすると、グダグダになってしまう可能性があります。 しっかりと時間制限を設け、結論まで導くようにしてください。
例えば、一つの課題に対して20分と時間を決め、以下のようにさらに細分化してしっかりと集中して取り組みましょう。
・定義付け:1分
・現状分析:6分/p>
・問題の特定:1分
・施策立案・検討:10分
・結論:2分
また、OC(オープンチャット)やTwitterで初心者同士でGDを行うコミュニティもあるのでそれらを活用して練習をしてみるのも良い方法です。
練習に使える100問のテーマ例をこちらで紹介しているのでぜひ役立ててください。
GD対策方法③:選考付きのGDイベントに参加する
グループディスカッションイベントとは、「イベント内でグループディスカッションをして、企業が気に入った就活生をスカウトするイベント」のことです 。
自分のパフォーマンスが合否という客観的な結果で返ってくるので、緊張感がありグループディスカッションの練習として活用できます。
さらに、イベントによっては実際の人事からフィードバックがもらえたり、話をすることができる機会があったりとよりリアルな声を聞くチャンスがあります。GDの対策としてはもちろん、就活そのものに役立てることができるのでオススメです。
GD対策方法④:本で対策する
実戦はもちろん重要ですが、何の知識もないまま取り組んでも活躍できません。 グループディスカッションに役立つノウハウを本から取り入れることで、アイデアを出す方法や、アイデアのまとめる方法、議論の主導権を掴む方法などの知識を吸収できます。
以下はGDに役立つオススメの本です。どちらもGD対策ほんとして定番のものなので、ぜひ活用してください。
東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
GD対策方法⑤:早期選考を利用する
ベンチャー企業では早期選考を行っている企業を利用して、実際のGDの空気を味わってみましょう。 グループディスカッションのその場の緊張感や雰囲気などを味わえる最も実戦的な方法です。さらに、結果が出るので、自分の取り組みの良し悪しも知ることができます。
(3)当日に気を付けたい!7つのGD対策方法
❶メンバーと仲良くなる
選考が始まる前などの時間にチームメンバーと仲良くなっておくことは選考を有利に進める上で重要なポイントです。チームで議論を進めるためには多くのアイデアを出し、それをまとめて結論まで導くチームワークが必要です。
チーム全体でいい議論を行うためにも、開始前のいい雰囲気づくりを心がけてみましょう。
❷話し言葉に気をつける
チームメンバーと話すときの言葉遣いに注意しましょう。
同じ年齢の場合が多いため、「やばい」「マジで」と言った話し言葉を使ってしまいがちですが、選考という場所にはふさわしくありません。
人事に対しての印象を良くするという意味でも、そのような話し言葉を使わないよう注意しましょう。
❸発言しないを避ける
GDにおいて最も気をつけたいポイントです。
発言をしなければ、人事は評価をすることすらできません。間違っていても良いのでまずは発言することを大切にしましょう。
しかし、あまりにも根拠のない発言やとにかくメンバーの意見を否定すると言った発言はマイナスにつながるので、注意しましょう。
もし、チームに発言できていないメンバーがいた場合は声をかけて議論への参加を促すと、そのメンバーも参加しやすくなりさらに協調性という面で評価を得ることもできます。
❹1人で長く話しすぎない
発言がないのは避けるべきですが、逆に長く話しすぎるのも良くありません。あまりにも長く話しすぎると、短い制限時間の中で他のメンバーの発言機会を奪ってしまうことにつながります。
結論から伝え、端的に話すことを意識しましょう。
❺時間配分を意識
GDは短い時間の中で結論を導く必要があります。
「気づいたら時間が過ぎてしまっていて結論がまとまっていない」という事態を避けるためにも、事前にタイムスケジュールを決め、それに沿って進めるよう意識しましょう。
❻課題の定義を忘れない
議論を始める前に人によって異なる言葉の定義を決めましょう。
例えば、「スーパーの売り上げを2倍にしてください」というお題だった場合、「どんなスーパーなのか」という部分を定義付けする必要があります。
「どこにあるスーパーなのか」や「どれくらいの規模のスーパーなのか」を定義するだけでもターゲットやアプローチが変わってくるので、課題の定義を決めておきましょう。
❼得意な役割を決めておく
自分がどの役割が一番力を発揮できてチームとしていい方向に導くことができるのか考えてみましょう。
グループディスカッションで大切なことは「どれだけチームに貢献できたか」なので自分はどの立ち位置があっているのか実践を通して考えるようにしましょう。
当日はできるだけその役割を全うできるようにしましょう。
役割に関する詳しい情報はこちらの記事をチェック!
まとめ
今回はGDの対策方法について紹介しました!就活においてGDは事前練習や対策がかなり重要になる項目です。今回の対策方法を参考に対策して、周りから一歩リードしましょう!
また、無料のキャリア面談やGD対策などの就活インベントも行なっているので少しでも興味を持たれた方は、ぜひ友達追加をしてみてください!
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