【画像例つき】自己分析におけるマインドマップのやり方を徹底解説!

 

皆さんこんにちは!
CLUTCH TIMES編集長です!

みなさんは自己分析って就活においてよく聞きますよね!

でも、

 


就活生
  • 自己分析を始めたいけれど、何からやったらいいのかわからない
  • 自己分析を始めてみたけれど、やり方があっているのか不安

 

しかし、自己分析と言ってもたくさんの種類があり、何から始めればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

今日はそんなたくさんある自己分析のやり方の中から、自分が今まで気づかなかった「価値観」や「強み」を見つける手助けになるマインドマップのやり方について紹介したいと思います!

画像に沿って一緒に行うことができるので、ぜひ一緒にやってみましょう!

では早速やり方を見ていきましょう。

目次

1 自己分析におけるマインドマップとは?

2自己分析でマインドマップを作成するメリット

3自己分析で役立つマインドマップを作ろう!

▶マインドマップの作り方①:キーワードを決める

▶マインドマップの作り方②:広げる

▶マインドマップの作り方③:要素を深掘りする

4自己分析でマインドマップを作る際の注意点

▶マインドマップ 注意点①:単語で枝を広げる

▶マインドマップ 注意点②:目的を意識する

5自己分析でのマインドマップ活用法

    ▶マインドマップ 活用法①:面接の受け答えがスムーズにできる

          ▶マインドマップ 活用法②:自分の長所短所を分かりやすく話せる

     ▶マインドマップ 活用法③:就活の軸を見つけることができる

6まとめ

(1) 自己分析におけるマインドマップ とは?

まず、「マインドマップ」とは何かを説明します。

マインドマップ とは、中心にメインテーマを置きそのメインテーマを枝を使って深掘ることで思考を表現する方法です。このマインドマップでの思考表現は就職活動で自己分析として活用することができます。

(2)自己分析でマインドマップを作成するメリット

マインドマップを作るメリットは大きく分けて3つあります。

❶発想が広がる

マインドマップは、文章をたくさん書くのではなく単語で書き出します。単語で書き出すことで発想をどんどん広がってきます。広げ方は大きなキーワードから小さなキーワードへ枝分かれさせていくやり方なので簡単に取り組むことができます。

❷視覚的に見やすい

マインドマップは単語と単語が枝で繋がっているので、その関連性が掴みやすくなっており、見やすく分かりやすいです。また、ノートのページをたくさん使って書き連ねるのではなく1枚の紙にまとまることも、見やすいポイントです。

❸情報が網羅される

マインドマップの単語同士は関連して広がっていくもので、幅広い情報をアウトプットすることができます。そのため、自分自身についての情報が網羅され、より自分について理解を深めることができます。

(3)就活に役立つマインドマップを作ろう!

マインドマップの作り方①:キーワードを決める

中心に「自分」を置き、そこから広げていくキーワードを決めます。このキーワードは自身が広げたい要素で構いません。

「過去の自分」「今の自分」「未来の自分」と時間軸で区切ったり、

「事実」「感情」「他者評価」「未来」と抽象的なものでも良いです。

今回はより就活に役立てやすい以下のキーワードで作成してみます。

・頑張ったこと

・未来

・好きなこと

・苦手なこと

中心の「自分」の周りにキーワードを書き込みましょう。

マインドマップの作り方②:広げる

キーワードが決定すると、キーワードに関連する要素をなるべくたくさん書き出しましょう。就活に関係がないことでも、キーワードから連想できることは一度全て書いて見ると良いでしょう!

キーワードを決定すると、次はそのキーワードを枝を使って広げていきます。キーワードに関連する要素同士繫いでいきましょう!

マインドマップの作り方③:要素を深掘りする

思いつく限り書き出し終わると次に、要素をさらに深掘りしていきます。

具体的には、

❶要素に対して「なぜそうなのか」を書き込む

❷共通項を探してまとめる

❸文章を作ってまとめる

というものです。

今回は文章も文中に書き込んでありますが、文章だけ別で書き出してもわかりやすいですよ!

(4)自己分析でマインドマップを作る際の注意点

マインドマップ注意点①:単語で枝を広げる

要素を書き込む際にメモの様に文章を書き込みたくなるかもしれませんが、それはあまりお勧めできません。文章で書いてしまうと内容が限定されてしまい、広げられる幅が減ってしまいます。単語で書くことで多く連想ができるので、気をつけてみましょう。

マインドマップ注意点②:目的を意識する

マインドマップは、要素を書き出したりと簡単で楽し取り組めます。一方で、いつの間にか「書くこと」自体が目的になってしまいがちでもあります。なのでマインドマップは「どんな目的で書いているのか?」を意識しながら作成することが重要です。就活で役立てるために作成するのであれば、自己分析の先のESや面接のことをイメージし自己分析を進めるようにしましょう。マインドマップは単語が関連することで出来上がります。そのため、キーワードのグループごとに色を決めて書くことで、関連をより視覚的に捉えることができわかりやすくなります。

(5)就活でのマインドマップの活用法

マインドマップ活用法①:面接の受け答えがスムーズにできる

面接では、発表した内容に対して、面接官から深掘りされる機会が多いです。その際に、うまく答えられないという経験はないでしょうか?マインドマップを作成し、頭の中をまとめられていると、深掘りの質問をされた場合にも的確に回答することができ、面接で高評価をえられやすくなります。例えば、自己PRを回答する場合を考えてみましょう。「真面目」という性格から「目標」「完遂」「計画」などの単語が派生したとします。その場合は、以下のような長所が見えてきます。

・立てた目標は諦めずやりきる

・計画的に取り組める

といった長所が見えてきます。

マインドマップ活用法②:自分の長所短所を分かりやすく話せる

面接で定番の質問である長所と短所。これもマインドマップを活用することでわかりやすく説明できます。マインドマップ内の自分の長所と短所を見つけると、そこから関連している単語から「なぜそうなのか」が見えてきます。

例えば「社交的」の項目にステップ③の段階で「兄弟が多く、末っ子だったので兄や姉がよく遊んでくれたから」「高校生で留学を経験し、コミュニケーションの大切さに気づいたから」と記載していれば、自分の長所とその裏付けは一目瞭然です。裏付けがあれば、面接での質問に対する答えにも根拠を持って答えることができます。

マインドマップ活用法③:就活の軸を見つけることができる

就活において必須の就活の軸も、マインドマップを参考に見つけることができます。マインドマップ作成後の要素を深掘りした部分から共通している単語のまとまりや、エピソードをチェックしてみましょう。

例えば、好きなことの枝から「コミュニケーション」と派生していて、さらにその「コミュニケーション」という単語が頑張ったことや未来の枝の要素にも含まれていれば、「人と関わること」を大切にしていることがわかります。これを軸に転用すると、「会社を選ぶ基準は人」となります。マインドマップは、枝を辿れば裏付けまでできるので、根拠のある軸を見つけることができます。

まとめ

今回のポイント

・マインドマップは自分というテーマを枝を使って深掘りしていく方法

・自分自身についてを可視化することで自分を俯瞰して捉えることができる

・自分では気づかなかった価値観や強みが見えてくる

 

また、自己分析や就活全体についての無料のキャリア面談も行っているので、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ友達追加をしてみてください!

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