就活生の皆さんこんにちは!
就職活動の進捗はいかがでしょうか?

「もう内定を持っているよ」または、「もう内定承諾もしたよ」という方もいらっしゃるかもしれないですね。

この言葉を聞いてヒヤッとした方いらっしゃるのではないでしょうか。

  • 「え、みんなの就活事情知らないけど、もう内定持ってる人いるの…」
  • 「私何からしたらいいかわからないままなんですけど…」
  • 「とはいっても学歴もあるしなんとかなるでしょ…」

本記事はそのように思っている方に向けて、現在の就活生の状況と、就活事情を書いていきます。

いつから就活を始めた人が多い?

21卒の学生100名にアンケートを実施すると、このような結果が得られました。(アンケート期間: 2019/12/23~2019/12/24)

この結果を見ると、「4~6月」の間に始めている方が最も多い層になっていますが、次に多いのが「まだ動いていない」方になっています。事実4~6月に始めた方と比較すると、半年以上の差が開いてしまっていることになります。「学歴があるから大丈夫」果たして本当でしょうか?

関関同立生の就職先

近年は、大きく分けると、大手企業に志望する人とベンチャー企業に志望する人に分かれていると感じます。実際に21卒の方にご協力いただきアンケートを取りました。

大手?ベンチャー?どちらを選ぶ?

アンケート結果はこのようになりました。
大手企業に志望する方が多いことが分かりますが、ベンチャー企業を志望する方もいてることが分かります。

日本には現在、約400万社あります。そのうち、大手企業は約1万社です。
大手企業に入社したい理由が明確にある方は別ですが、なんとなく大手企業に就職しようという方は危険です。400万を幅広く見ることで、自分に合った会社が見つかると思います。
そんなたくさん見てられない、という方はベストベンチャー100というものが発表されているので、そこから知るのも良いと思います!

21卒の就活景気動向

ここで、21卒の就活景気動向を確認しておきましょう。

就活市場は2021年も売り手市場であると予想されています。しかし、大企業に限れば、「就職難」になります。
従業員数5000人以上の大企業では、就職希望者数13万8800人に対して、採用枠は5万1400人です。倍率にすると、2.70倍となっています。(MY就活ネットより)
この数字を見ると、就活は甘くないということが分かります。

関関同立の平均年収

(関関同立卒の22歳~65歳)関関同立netより 
このグラフを見て頂くとわかるように、一部は1000万円以上稼いでいますが、最も多い層は300万円台の層になっています。
このグラフを見ると、学歴が高いから年収も高くなる、という考えはなくなると思います。

就活で勝つ方法

本記事を読んでいると、「やばい、どうしよう」「なんかめっちゃ焦ってきた」という方は少なくともいらっしゃると思います。
本記事ではさんざん焦らせてきましたが、焦らすための記事ではありません。次は就活で内定を勝ち取る方法をお教えします!

早めに動き出す

もうすでに動き出している方も多いとは思いますが、まだ動き出していない方もまだ遅くないです。
「そうはいっても就活って何からするの?」そういった方におすすめする記事がございますので、こちらをぜひご覧ください!

インターンに参加

サマーインターンに参加した方も多いでしょう。サマーインターンも選考に関係していないとはいえません。しかし、ウィンターのインターンは直接早期選考に関わってくる場合が多いです。そこで、就活で勝つには、インターン参加が有効な手になってきます。
冬のインターンに特化した記事もございますので、気になる方はこちらをチェックしてください!

関関同立生の就活体験談

同志社大学就活生

関西で早くから就活をしていると、関関同立の学生が多いように感じます。就活仲間を作って、情報を共有するのも重要なことです。
また、いわゆる意識高い系が周りに多くいてるので、自分のモチベーションが上がり、頑張ろうと思えることが多々あります。
まだ就活に動き出せていなくて、周りに意識高い系がいてる方は、自分のプライドなどを捨てて恥ずかしがらずに情報を聞いてみることをおすすめします。

 

関西大学就活生

サマーインターンに参加しましたが、同じグループの5人中4人が関関同立生でした。現在でもSNSを通して情報共有であったり、お互いのモチベーションを高めたりしています。
学校の友人は、もう内定を持ってる人もいれば、全く動いていない人もいます。両極端といった感じですね。私自身内定を持ってるわけではないですが、遅れを取らないように頑張っています。
すでに内定を持っている友人にいつも話を聞いたりして情報を得てます。

まとめ

いかがでしたか?
本記事では関関同立生の就活事情を書きました。
21卒の就活市場はまだまだ売り手である、と書きました。
しかし、学歴があるから大丈夫と思う方は少なくなったのではないでしょうか。
動き出せていない就活生も、本選考が本格的に始動するまではまだ時間があります。
その間にどれだけ準備ができるか、というところが重要になってきます。
「就活に勝ちたい!」と思う方は行動していきましょう!

 


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