【合同説明会】合説に行く意味は?実際にポイントをおさえて合説に行ってみた!

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こんにちは!
今回は合説について取り上げます。

突然ですが、皆さんは合同企業説明会、通称「合説」に参加したことはあるでしょうか?
就活といえば、とりあえず合説に行くといったイメージを持っている方も多くいると思います。

すでに合説を知っている方もいらっしゃると思いますが、あまり明確なイメージを持っていない方もいらっしゃるかもしれません。

合説:多くの企業が一か所に集まりそれぞれがブースを出展し、学生に対して自社の紹介を説明会形式で行うイベントのこと。

私はこの合説に3度行ったことがあります。
また、就活生を対象にした事前に行ったアンケート調査でもこのような結果を得ることができました。

合説に行くメリットって何?

合説に行くメリットは主に3点あります。

そのメリットをしっかり把握することで、目的意識をもつようにしましょう。

・多種多様な業界・企業を理解できる
・人事との距離が近い
・セミナーの同時開催が多い

多種多様な業界・企業を理解できる

主にこれを目的とする学生さんが多いのではないでしょうか?

一度に多くの企業が集結しているだけあって、多種多様な企業を比較・分析し放題です。

その中で、気になる業界の現状や興味のあった企業の事業内容などを知ることができるため、効率的に業界・企業の理解をすることが可能となっています。

また、様々な企業の話を聞いたり業界研究をしたりするうちに、新たに興味のある業界や企業を発見することがあります。

人事との距離が近い

多くの合説は広い会場を細かく区切ってブースを作ります。

自分の目の前で人事が話されるような場面もあるため、物理的に距離が近い状態となることが多いです。

そのため、質問タイムや説明の合間に積極性をアピールすることで、顔を覚えてもらえることも少なくありません。

したがって、比較的志望度が高い企業があった場合には、その企業の人事とのコネクションを得られるように、積極的にアクションを起こすことが鍵となります!

セミナーの同時開催が多い

丸一日開催されるような合説では、一日のうち数回セミナーが開催されることがあります。

セミナーの内容としては、グループディスカッションを勝ち抜くコツであったり、自己分析の方法であったりといった、就活ノウハウにまつわる講義セミナーが多く開催されます。

就活をしていく上で参考になるような内容であるため、興味のあるセミナーや不安点を解消させてくれるようなセミナーがある場合には、ぜひ参加することをおすすめします!

有意義に過ごすための動き

合説に行くだけでは、正直それほど意味のあるものにはなりません。そこで、合説をいかに有意義な時間とするか、そうするためのポイントを抑えておきます。

合説前の事前準備

実は、合説において一番重要なポイントは合説当日よりも合説前の期間にどれだけ準備できるかが鍵となってきます。

準備する内容としては、以下の4点があります。

  • 一緒に参加する友達、仲間を集める
  • 参加企業のリストアップ
  • 興味のある企業の質問事項をまとめる
  • 興味のある企業の講演やセミナーがあれば予約する

この4点をしっかり取り組んでおきましょう。

合説当日の動き方

合説当日に意識するするポイントとしては、以下の3点があります。

  • 人事に質問をする
  • 興味のなかった企業のブースにも寄ってみる
  • 合説参加者と新しく友達になる

このポイントを意識して当日臨みましょう。

合説終了後どうだったか

合説終了後に重要となるポイントは、以下の2点があります。

  • 企業の良かった点、悪かった点を言語化する
  • 興味のある企業のインターンや説明会に応募する

終了後もこのポイントを意識することで、就活全体がより豊かになります。

実際に合同説明会行ってみた

先ほど挙げたポイントを意識しながら合説に参加しました!

合説前の事前準備

早速10/21に開催されたtype就活にエントリーしました!

月曜日の開催だったので、一緒に行くことのできた友達は2人だけでしたが。
まあ良しとしましょう。

【①参加企業のリストアップ】
合説参加企業は、その合説の趣旨によって変わります。

メーカー志望者向けや理系学生向けなどの場合があるので、しっかり確認しましょう。だいたいその合説のサイトに参加企業が載っています!

【②興味のある企業の質問事項をまとめる】
ここが一番難しかったです。
でもやっておいたほうが絶対に良いことが後にわかります。

まず、興味のある企業の選び方は、自分が当日回る可能性のある企業ということにしました。

【③興味のある企業の講演やセミナーに予約する】
実は合説には、ブースでの説明会のほかに、少し広い場所を使って特別講演を行う企業があります。

そして、この特別講演は多くの場合が抽選や早い者勝ちとなっています。

ブースでの説明会よりも長い時間を使って説明してくれるので、より詳細に知ることができます。

合説当日の動き方

【①人事の人に質問】
説明会中にはほとんどの確率で質疑応答の場面が訪れます!
そこで人事に「おっ!」と思わせる質問をするために、当たり前のことですが、説明会はしっかり耳を傾けて、特に疑問に思ったポイントをメモに取っておきました。

あとは、事前に準備していたメモと合わせて、1番に手を挙げて質問しました!

多少、的を得ていない質問であったとしても、人事の方は丁寧に答えてくださりますし、1番に質問することで印象に残りやすいと思います!

そして説明会終了後、次のブースに行く前に人事を捕まえて個別質問してみました。

実はそれを嫌う人事の方もいるということで、
「質問ある方は個別に話聞きます」と言っていただいた方に質問しました。

ここで注意を一点。
いくら話聞きますと言って頂いた方でも必ず「時間を頂いてよろしいですか?」とはじめに聞きましょう。

【②興味のない業界の企業の話を聞く】
はじめは乗り気ではありませんでした。

時間の無駄になってしまうのではないでしょうか。

しかし!
後にしっかり役に立ちました。

私が感じたのが、この業界ってこんなこともしてるんだ、という意外性です。
あとは特にBtoBの企業にありがちなもので、
有名企業であっても学生の認知度が低く、何の会社か知られていないことが多いので、その理解もできます。

さまざまな業界の話を聞くことによって、自分が求めているものが理解できたり、自分の考えが改められることもあったので、自己分析にも役に立ったと感じました!

【③合説参加者と友達になる】
このポイントは、どんどん行動してやろうという気持ちよりは、隣に座った人にちらっと話しかける感じで大丈夫な気がしました。

話をしていくうえで、同じ業界を見ている人がいれば情報交換をしました。
今回私はなかったですが、相当話が合えばLINE交換して、就活中の悩みや不安を言い合える仲になるとすごく素敵ですよね!

合説終了後どうだったか

合説が終わると、とりあえず一緒に来ていた友人とご飯に行きました。
「疲れたね~」なんて言いながら、友人が回ってみた企業の印象や、友人が一日で学んだことを聞いてみました。

【①企業の良かった点悪かった点を言語化する】
このポイントは忘れないうちにすぐ取り組みました。

合説前と同じようにWordや手書きのメモで書きました。

その後は、気になった企業のインターンの選考を受けに行ってみたり、人事の方に連絡をして、個別で面談をしてもらったりすることで、さらにその企業の理解を深めることができると感じました。

おすすめの合説

私が今回参加したtype就活はさまざまなイベントを行っています。
たとえば、OB・OG訪問に特化した合説や、インターンシップの紹介に特化した合説もあります。

また、以下の合説もおすすめです。
規模も小さめで近距離で話を聞くことができます!
気になる方はぜひご参加ください!!!

まとめ

今回は就活生の多くが参加する合説を取り上げてみました。

合説には行く意味がない。そう言う先輩や友人も多いかもしれません。

しかし、事前準備や当日の動き、そして終わってからすべきこと、これらを知っておくことで、とても有意義な時間になります。

さまざまな業界の企業が集まり、話を聞けることはこの合説くらいしかありません。

また、合説は大規模のものから小規模のものもあります。小規模のものは、人事の方との座談会などのプログラムもあり、より人事の方と距離感が近いものとなっています。

今回述べたポイントを参考にして参加してもらえると幸いです!

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