皆さんこんにちは。僕の名前はGD 行男(GD いくお)と言います。日本とアメリカのハーフです。
僕は今大阪の梅田にいます。友人と「梅田で待ち合わせしよ!」といったのですが思いのほか駅が大きくて絶望していますが、まあどうでもいいです。
それよりも、今日は待ちにまった第一希望の企業のGDの日です。僕は大手大好き人間、この前の説明会で一目ぼれした会社です。今日の為にGD対策はばっちりしてきました。役割分担、時間配分、面接官へのさりげないアピールの方法等…
あと、GDのメンツが僕の足を引っ張らないことを祈るばかりですね。やっぱいくら僕がしっかりしているといっても周りが僕のレベルについていけないと意味ないですし…
三つに分けられるGDの問題形式
自由討論タイプ
例)男の「モテる」と女の「モテる」の違い
まあGDといえばこれって言ってもおかしくないくらい毎回出題される。
結論に正解がない問題が多いから、全員の価値観とか考え方が違う状況での話し合いが必要になる。しかも全員自分の考えが正解と思っている。これまたクソ厄介だ。
さっきも言ったけど、正解がないものについて話し合うと当然意見の相違は出てくる。そのまま「話し合ってはい終了―」ってのが一番あるあるでダメなパターンなんだ。知ってたか?
1 定義設定
2 論点、判断軸を決める(この時、全員にちゃんと共有できているか意識)
3 結論、発表
発表するときには、ちゃんと意見を統一させたということをアピールしろよ。
そんで論理的に。「私たちの班は〇〇という議題に関して、〇〇という結論を出しました。その理由は〇〇と〇〇という、大きく分けて二つの理由があります」みたいな感じでまとめるのが一番聞いててもわかりやすいし、自分たちもすっきりまとめることができる。
グループワーク形式
例)男子高校生に化粧品を買ってもらえるようにするには
実際のビジネスに最も近い形だから、意外とGDに出題される。
1.まずどんな解決策があるか議論する
2.その解決策を実行する際の問題点について議論する
3.以上に基づいてどの解決策が現実的か議論する
4.発表
これに関しても言えることだが、今どこの段階にいてどの解決策、問題点について議論しているかを全員で共有しておくのは絶対条件な。
ディベート形式
例)死刑制度に賛成か反対か
大体、世間でも意見が割れているような問題を提示されることが多い。だから、「どちらの答えに賛成か」というよりも「何故その答えに賛成かという理由」の方を重視してGDを進めるのがカギだ.基本的にCRFを忘れずに。
GDを実際にやってみた
今まで出てきた考え方や解き方を使って実際に優秀な就活生たちでGDを行ってみました!
より実践的な技術を学びたい人はこちらの記事も読んでください!
最後に
俺は結局、あの変なおっさんの言うことが頭に貼りついたままGDを行った。テーマは「成人年齢は18歳か、20歳のどちらがいいか」というものだった。
ディベート形式で話を進め、それぞれのメリットデメリットを上手くまとめて発表できた僕は、無事人事から高い評価をもらうことはできた。あのおっさんには感謝しないといけない。
ちなみに梅田で集合しようとしていた友人は放っていった。ちょっと罪悪感はあったが、「即日内定もらえるイベント行ったら内定もらえて草wwww」とかTwitterで呟いていて罪悪感は速攻消えた。まあ、梅田駅で集合は確かにバカだったかもしれない。
????行男が参加した即日内定イベントはこちら!#x1f447;