皆さんこんにちは。女性の皆さんは、普段の大学生活でメイクというのは欠かせない存在になってきていると思います。しかし、当然普段用のメイクと就活用のメイクというのは違います。
その皆さんがしている《就活用のメイク》というのは、恐らく好感度や第一印象を明るくすることを意識しているので精一杯なのではないでしょうか?
メイクというのは本来《盛る》ものです。就活中にも自分をより美しく見せるためのメイクをして、他の就活生に差を付けちゃいましょう!
目次
第一印象の重要性
皆さんは、メラビアンの法則というのをご存知でしょうか?簡潔に説明すると、
人が話している時というのは、話の内容などの言語情報や口調や話の早さなどの聴覚情報よりも、見た目などの視覚情報が大きく差をつけて印象に残るというものです。
つまり、見た目というのは他の就活生と差をつけたら最も大きな武器になります。皆就活メイクをしている中、自分だけそこに可愛さ溢れた《盛れるメイク》を付け加えることができたらあなたは誰よりも輝くことができます。
しかし、逆にあまりにも普段よりのメイクをしていると、それはかえって逆効果になってしまいます。派手すぎず、しかし他の就活生とは一線を引いたメイクができるようになるのがベストです。
気になる就活メイク疑問点アンケート
しかし、一言でメイクといっても種類、ジャンルは様々。メイクのどの部分で差をつけたいか、就活におけるメイクのここがわからない、という疑問や希望が沢山あるかと思います。
そこで今回は、私の友人に手伝ってもらい、女子大生の方たちにアンケートを取りました。そこで、投票が多かった5個の疑問に対してその解決策を載せていくので、これを見て皆さんもワンランク上のメイクをしましょう!!
【第1位】ケバいというライン
上で説明したように、就活用のメイクと普段のメイクは違います。それは皆さんも重々承知しているかと思いますが、あまりにも普段のメイクに寄せてしまうと、それは人事の方から見ると『ケバい』という印象を持たれてしまうかもしれません。
そこで、今回皆さんにはそこの境界線を実際にご紹介しましょう。
眉を細くし過ぎている
眉を細くするのはスタイリッシュ感が出て良いですが、あまりにも細いとどうしても相手にいかつい印象を与えてしまいます。なるべく柔らかい印象にするため、細くしすぎないようにしましょう。
チークが濃すぎる
チークが濃すぎるとほんのり上気したような色っぽさが出てしまいます。就活において、色っぽさというのは不要です。適度な色にして血色の良い印象のみを与えるのがいいでしょう。
【第2位】口紅の色
喋っている時に、人は目と口を非常によく見ます。口紅の色で、その人の印象が大きく変わると言っても過言ではありません。それでは、一体どのような口紅が良いのでしょうか?
色持ちがいいものを選ぶ
就活、特に面接やインターンに関しては長時間の拘束がつきものです。化粧直しをする時間がとれないという万が一の事態の為にも、リップは色持ちが良く発色をキープしてくれるものがいいでしょう。
保湿成分が多いものを選ぶ
色持ちに加えて、保湿成分が含まれているというのも必要な条件です。乾燥してガサガサになってしまうと自分の口に違和感を覚えて、本来の実力を発揮できなくなってしまうかもしれません。それは絶対に避けましょう。
テカテカしているグロスはつけない
派手なリップというのは就活では場違いです。人事の人からすると、TPOを守れていない人という印象を持たれてしまいます。ナチュラルな血色感を演出することを意識しましょう。
【第3位】すっぴんの印象
いっそ、すっぴんというのも一つの手なのではないか、と考える人もいらっしゃいます。
しかし、もちろんこれはNGです。ビジネスシーンにて、男性がノーネクタイや無精ひげを生やしていたら「だらしない」という印象を持つように、女性がすっぴんでビジネスシーンに立つというのは「場をわきまえることができない人」「身なりに構わない人」と不快に思われてしまうことがあります。
最低限のメイクが最低限のマナーです。非常識と思われないためにもすっぴんは絶対にNGです。
【第4位】チークの塗る位置、トーン
就活におけるチークの役割というのは、
- 血色をよく見せる
- 顔立ちをより際立たせる
- 雰囲気を変える
- 表情を明るくする
というのが挙げられます。
ベースでトーンを使い分けよう
ここからはブルーベースとイエローベースにわかれての説明をします。
(アクセサリーをつけるときにシルバーが似合う人はブルーベースで、ゴールドが似合う人はイエローベースです)
ブルーベースの人
もちろん青みがかった色が似合います。少しオレンジの入ったコーラルピンクを入れるうと活力が湧いているように見えます。
イエローベースの人
黄色がかった色が似合います。就活では大人っぽくみせるために、ベージュ系かブラウン系のヌーディーな色を選びましょう。
顔の骨格ごとにチークの塗る位置を変えよう!
骨格にあったつけかたをすることで、チークで与えることのできる印象というのはだいぶ変わります。
丸顔の人
シャープさを加えるために、頬骨からこめかみあたりにかけて細めにいれるのがいいでしょう。
逆に顔が長い人は、縦のラインを抑えるために頬骨から耳に向かって水平にいれましょう。逆三角形の人
丸みをだすために頬骨の上に楕円形に入れるのがいいです。
チークは少しの工夫で自分のコンプレックスを改善してくれます。自分にあうチークの入れ方を模索しましょう。
【第5位】ファンデのトーン
ファンデーションのトーンは、場合によっては厚化粧しているように見えたり、逆に顔色が悪くなっているように見えたりしてしまいます。
基本的にファンデーションも上で紹介したように、自分がブルーベースかイエローベースかどちらのタイプなのかを理解してしまえば自分にあったファンデーションは見つけられます。
イエローベースの人
名前に「ベージュ」がついているもの。
ブルーベースの人
名前に「オークル」がついているものを選びましょう。
そうすることにより、自分の肌に合ったファンデーションを見つけることができます。
まとめ
いかがでしたか?自分にあった化粧品をつけることが、メイクの一番重要であり基本的要素です。この記事を読んで、自分にあった化粧品を選びましょう。