【男性版】リクルートスーツに合うアイテムは?-ワイシャツ、革靴、バッグ編-


リクルートスーツが選べたら、次はそれに合わせるアイテムを選びましょう。

職種によって好まれるものが変わってくる場合があるので「これがいいけどいいのかな?」と思った場合は必ず調べましょう。

 

 

<ワイシャツ>

リクルートスーツにはワイシャツは必須です。
ワイシャツは様々なデザインがありますが、自分のなりたいイメージに合わせて選びましょう。

カラー

カラーとはのことです。男性は特に体系に個人差が出ます。
カラーを変えるだけでも印象は変わってくるので参考にしてください。

レギュラーカラー

もっとも就活において無難な基本のワイシャツです。
就活中は何枚もワイシャツを用意しすることになると思いますが、必ずレギュラーカラーワイシャツは持っておきましょう。

ワイドカラー

ワイドカラーのワイシャツとは、左右の襟の開きが広い種類のワイシャツです。
首が太めのがっちりとした体形の人におすすめです。
体の大きい人はワイドカラーで襟にボリュームを出した方がスマートな印象を得やすいです。

ショートポイントカラー

襟が短くて開きが小さい種類のワイシャツです。
ショートポイントカラーのワイシャツは、スリムな体型の人に似合います。
Vゾーンがコンパクトに見えるので、体系とマッチすればより印象が良くなります。

デザイン

色は基本的に白にしましょう。
また、ストライプなどの柄があるシャツもありますが、就活時に柄物のシャツは絶対に避けましょう。

柄のない無地のシャツが最適です。
色、柄どちらも基本的には無難なものにしましょう。

サイズ

ブラウスのシルエット、ジャケットとの相性によって、面接官に与える印象は大きく変化します。
ジャケットがあるとはいえ、脱ぐこともあるのでしっかりと選びましょう。

ジャケットとのバランスが大切なので、ジャケットとブラウスを一緒に試着し選びましょう。

肩幅:シャツの肩線ができるだけ肩幅に沿うサイズを選びましょう。肩幅や厚みで悩むことも多いですがこのシャツの肩線を参考にしましょう。

首回り:首回りは実際に測った長さの+2~3㎝のサイズを選びましょう。
ワイシャツはボタンを一番上まで留めて、ネクタイをするのが一般的であるのでこれよりも首回りがきついと、動きづらく見た目も窮屈な印象になってしまいます。ただ、ゆとりを持たせすぎても、だらしない印象になるため、サイズ感には気を付けるようにしましょう。

袖丈:ジャケットから少し袖がのぞくような丈にすると、スーツと合わせた時の見栄えが良くなります。

裾丈:裾をパンツに入れますが、動いても裾がはみ出ない裾丈を選びましょう。

<革靴>

長時間歩き回ることが多い就活時は、靴の選び方で活動が変わってしまうほどとても重要です。
試し履きの際にはスーツ用の靴下を着用した上で、また自分のサイズを確認しはき心地の良いものにしましょう。

また、メンテナンスをしっかりすれば長く使えるので適切なメンテナンスをしましょう。

デザイン

素材は天然皮革が安っぽく見えないためオススメですが、価格帯も変わってくるので、自分の理想に合うものを選びましょう。
スエードやエナメルの素材をつかったシューズは、就活時には不向きなので避けましょう。

ソールはラバーソールまたはレザーソールにしましょう。
歩きやすさや高級感、通気性などで3どちらにもメリットデメリットがあるので自分に合うものを選びましょう。

長時間歩く時や、雨などで地面が濡れている場合は、機能的なラバーソール、最終面接など大事な場面の時は、高級感のあるレザーソールなど使い分けるのもオススメします。

そして重要な革の色は、無難に黒にしましょう。

また、つま先のデザインについてご紹介します。

1.ストレートチップ

ストレートチップはつま先の甲に縫い目のラインがあるデザインで、最も一般的な革靴でオススメです。

2.プレーントゥ

プレーントゥは、つま先や甲の部分にステッチがない、シンプルなデザインの靴です。
先ほどのストレートチップよりもカジュアルなデザインですが、就活時にも対応できます。

プレーントゥは甲の部分にステッチがない分、皺が寄りやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。
また、中には、メダリオン(小さな穴の模様)で装飾されたデザインもありますが、就活には不向きなのでシンプルなものにしましょう。

3.Uチップ

Uチップは、つま先の付け根あたりにU字型のステッチ(縫い目)が入っているデザインです。
ファッション性が高いため、この靴を選ぶ場合は自分の職種が大丈夫なのかしっかり調べた上で選びましょう。

就活時には、紐で結ぶタイプの革靴、レースアップのものをオススメします。

紐靴の中でも、結び目が中心にあるデザインと、中心よりも外側に結び目がくるデザインがあります。
就活では結び目が中心にくる紐靴を選びましょう。

また、紐を通す「羽根」と呼ばれる部分は、「内羽根」と「外羽根」の二種類のデザインがあり、「内羽根」とは羽根が甲の内側に入っているデザイン、「外羽根」は羽根が靴の外側に出ているデザインです。
このうち「内羽根」のほうが「外羽根」よりも見た目がすっきりしているので、就活時には内羽根の紐靴をおすすめします。

紐の代わりにバックルを用いたものや紐のないものは避けましょう。

<バッグ>

色は黒色で装飾が少なく、シンプルな無地のものにしましょう。
デザインはブリーフバッグが基本です。

装飾が少ないシンプルなデザインを選び、キーホルダーやストラップを付けるのは控えましょう。
また面接時、床におけるように自立ができるものを選びましょう。

中に仕切りが多いものは整理してものを入れることができおすすめです。

素材は合皮、天然皮革などが一般的です。軽量で防水機能があるものをオススメします。

サイズは履歴書やA4サイズの資料を折り曲げず、スムーズに出し入れできるサイズにしましょう。

さいごに

これで就活時のアイテムは大丈夫!
細かなところにも気を配り、丁寧で誠実な就活生を目指しましょう!



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