【雇用の未来】50年以内に無くなる職業まとめ!

今巷で言われている、AIやテクノロジの発達による、なくなる仕事と逆に増えると言われている仕事を知っているでしょうか?

これだけメディアや雑誌なので多く取り上げられているので耳にした事は無い就活生はとても少ないと思います。

しかし、聞いたことあるけど具体的にはわからないという人がほとんどですよね。

そこで今回の記事では具体的にどのような職業が無くなって、どのような職業が無くならないのかをまとめてみました!
また、それらの理由についても解説していきます!

 

英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」

 

米国労働省のデータに基づく、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるのか分析した結果、今後10~20年程度で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至った。

 

オズボーン准教授の論文「雇用の未来」よりhttp://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf

それでは具体的にどのような仕事がなくなっていくのでしょうか。
コンピュータ技術によって自動化される仕事をあげてみました。

自動化されていく仕事

  • 銀行の融資担当者
  • スポーツの審判
  • 不動産ブローカー
  • レストランの案内係
  • 保険の審査担当者
  • 動物のブリーダー
  • 電話オペレーター
  • 給与・福利厚生担当者
  • レジ係
  • 娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
  • カジノのディーラー
  • ネイリスト
  • クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員
  • 集金人
  • パラリーガル、弁護士助手
  • ホテルの受付係
  • 電話販売員
  • 仕立屋(手縫い)
  • 時計修理工
  • 税務申告書代行者
  • 図書館員の補助員
  • データ入力作業員
  • 彫刻師
  • 苦情の処理・調査担当者
  • 薄記、会計、監査の事務員
  • 検査、分類、見本採集、測定を行う作業員
  • 映写技師
  • カメラ、撮影機材の修理工
  • 金融機関のクレジットアナリスト
  • メガネ、コンタクトレンズの技術者
  • 殺虫剤の混合、散布の技術者
  • 義肢制作技術者
  • 測量技術者、地図作成技術者
  • 造園・用地管理の作業員
  • 建設機器のオペレーター
  • 訪問販売員、路上新聞売り、露店商人
  • 塗装工、壁紙張り職人

 

ロボットが完全に人間の知性を上回ることをシンギュラリティと言います。シンギュラリティに達するまでに少なくとも50年かかると言われています。あと50年しかないのです。

そう考えるとあと、10年〜20年で様々な仕事が無くなるのも無理はないのかなと思いました。

 

次に人工知能が人間の仕事を代わりに行っている事例をいくつか紹介します。 

 

人工知能が人間の仕事を行っている事例

 

医療診断

アメリカのニューヨークメモリアルスローンケタリングがんセンターで利用されている、IBMの人工知能型コンピューター「ワトソン」は、人間を相手にしたクイズ番組で見事勝利を収めています。

ワトソンは60万件の医療報告書、150万件の患者記録や臨床試験、200万ページ分の医学雑誌、患者の症状・遺伝子・薬歴などを分析することによって最適な治療計画を立てれてるといいます。

 

コールセンターの業務

アメリカのコールセンター業務は人間に代わり音声応答システムが開発されており、このおかげで60〜80%のコスト削減が可能になったと言われています。

 

法律

裁判の前のリサーチのために数千件の判例や弁論趣意書を精査するのにコンピュータが使われており、2日間で57万件以上の分析・分類することができています。

そのため、弁護士アシスタントのパラリーガルや、契約書専門、特許専門の弁護士の仕事は、すでにコンピュータに奪われています。

今度は無くならない仕事を見ていきましょう。

将来なくならない仕事

  • 先生
  • カウンセラー・セラピスト
  • コッンピューターシステムアナリスト
  • スポーツトレーナー
  • アーティスト・漫画家
  • 営業 
  • 経営者
  • デザイナー
  • ダンサー・アイドル
  • 警察官
  • 弁護士
  • ライター・作家
  • コーディネーター

 

これらからわかるのは全てにおいて人間を相手にした職業であり、クリエィティブな能力が必要な職業が多いと思います。やはり、ロボットに人間の感情を理解させるのはまだ難しいということも考えられます。

まとめ

今回の記事では機械によって無くなる仕事、無くならない仕事を書きました。

今までは単純作業が機械化されると言う事は多々あったと思います。
しかし、現在では機械がある程度複雑なことでもこなせるような時代となっています。

その中で必要なものを活用しながら、よりクリエイティブな仕事をすることがとても大切になっていきます。

これからは、めんどくさい仕事は機械やAIに任せる時代が来るのか…と書きながら思いました。

皆さんもこれからの時代はどうなっていくのかを見据えながら生きていきましょう!

 

 


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